南国のフルーツで甘酸っぱさが魅力のパイナップル。

しかし、妊娠中に食べると流産や陣痛を引き起こすと噂で伝わっているのをご存知ですか?実際に、正しい効能や効果を知識として妊婦が知っておくことは必要ですね。

つわり中でも食べやすく栄養豊富なパイナップル

妊娠してからつわり中には、食べたいと思っても食べられないという状態になってしまいますがそのような時にもおすすめなのかパイナップルです。

パイナップルは妊婦にとっても素晴らしい栄養が含まれているからです。

疲労回復の効果があるビタミン B1、コラーゲンの生成に役立つビタミン C、食欲を増進して胃のむかつきを押さえるクエン酸、便秘解消に効果がある食物繊維、関節や骨を丈夫にしてくれるマンガン、喉の痛みや咳を鎮めてくれるブロメラインと摂りたい栄養素がこのようにたくさんあります。

つわり中は、酸味のあるものだけしか好まないという人もいますので、そんな時でもパイナップルであれば比較的人気があり、食べやすいとされています。

流産や陣痛に影響があるのはあくまでも噂

妊娠中にパイナップルを食べると流産や陣痛を引き起こしてしまうという噂を聞いたことがあれば、パイナップルは食べない方が良いと考える妊婦も多いでしょう。

しかし、これは、パイナップルに含まれる。ブロメラインという酵素がタンパク質を分解して血流を良くするために子宮の収縮を促すのではないかと言われている程度です。

しかし、これらは根拠が確実にあるものではないので、心配して避ける必要はないと言えます。

なぜなら、妊娠中に入院している時に食事で出される時もあるからです。

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食べ過ぎは避けるべき

しかし、栄養豊富なパイナップルといっても、そればかり沢山食べてしまうのは避けるべきです。

なぜならばパイナップルには食物繊維が豊富に含まれているので食べすぎることによって下痢になってしまうこともあります。

また、体を冷やす効能もあるので妊婦はただでさえ冷えの悩みがあるので、赤ちゃんの成長のためにも摂りすぎは避けるようにしましょう。

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まとめ

つわり中でも食べやすいパイナップル。単に、酸味があるからというわけではなく、このように様々な栄養素がバランスよく含まれているので積極的に取りたいですね。しかし、一方では食物繊維を過剰に摂取してしまうこともあるので適量を守って食べるように注意したいですね。

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