タイトルは難しいような事を書きましたが、梨が1個いくらで売られているのかを調べてみたり
一人あたりの梨にかける金額がどうなっているのかを調べてみたので紹介したいという内容です。
梨の値段
幸水や豊水などの一般的な梨であれば1個150円から200円ぐらいが相場らしいです。
といっても梨の品種や販売されている時期、天気などでとれる量が変動し値段が上下することは
あるので常にその値段ではない場合もあります。
貴重な品種であれば、その分値段も高くなります。
南水や愛宕、新高などの貴重な品種で、重さがあるものなどは
2個で1500円以上で販売されている品種もあります。
安く購入したい場合は、スーパーよりも直売所で購入したほうが安く買える場合があります。
また、訳あり商品というスーパーや市場に卸せない梨は安く購入することができます。
スーパーで売っている梨の価格
売っている品種は、幸水や豊水、二十世紀梨、新高、あきづきといった品種が販売されています。
これらの品種は、味も美味しく栽培が比較的楽で生産量も安定している品種なので流通させやすく
その分値段も安い価格になっています。1個あたり150円から200円ぐらいが相場になっています。
7月から10月にかけてスーパーで見ることができるようになりますが
一番値段が安く、販売量も多くなるのが8月と9月あたりです。
その後はどんどん生産量がなくなり、1月ぐらいになるとほとんどスーパーでは
販売はされなくなります。
年間で一人あたりが梨にかける金額
年々梨にかける金額は減少傾向にあり、2001年では2200円ぐらいだった金額が
2015年では1498円になっています。
理由として考えられるのが、梨自体の生産が安定してきたので
低価格で販売されるようになったか、その逆で梨の値段が上がって購入する量や回数が減ったので
一人あたりの消費支出額が減ったという可能性があります。
まとめ
梨は品種が多く、おいしいけれども流通がさせにくい品種などは値段が高い。
スーパーで売ってる品種は、幸水、豊水、新高、あきづきあたりの品種が多い。
年間でかける梨の金額が減ってきているのは、梨農家の努力によるものかもしれない。
今のあなたにおすすめの記事