夏の果物といえば梨。夏バテにも効果があります。一日で食べきれない時は、保存はぜひ野菜室で。おいしく食べるには保存にコツが必要です。夏バテ解消に効き目があるといわれる梨。夏にたくさんたべましょう。ぜひご覧ください。
梨は夏にぜひ食べてほしい果物
梨は夏にぜひ食べていただきたい果物です。梨を食べることで、むくみ、便秘、疲労回復、美肌といった効果があります。美容効果が高い梨なので、ついついたくさん買ってしまったら・・・その日のうちに食べきってしまうのが難しい時には、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。ただ、実をそのまま野菜室入れてしまうのではおいしさが減ってしまいます。ひと手間加えて長くおいしく食べられるようにしましょう。
梨の保存方法、冷蔵庫の野菜室に入れておいしさを保つには
梨は室温で保存するより、冷蔵庫に入れた方が日持ちします。梨は収穫後も呼吸をして、糖や酸を消費していき、味を落としていきます。しかし、冷蔵庫で実を冷やすと、呼吸量とそれに伴う糖や酸の消費が少なくなります。そのため、冷蔵庫に入れた方が日持ちできるのです。
ただ、冷蔵庫内は温度が低く湿度も低いため、そのまま実を入れていては、梨の実の水分が飛んで乾燥してしまい、おいしさが損なわれてしまいます。冷蔵庫に保存する時には、野菜室に保存することをおすすめします。
野菜室で保存する時には、水分をなるべく飛んでいかないようにひと手間加えて保存しましょう。
ここで乾燥を防ぐために、野菜室での保存方法をご紹介します。
野菜室に入れる前に、梨を新聞紙かラップで包み、ポリ袋に入れてしっかり密封する。
保存中はヘタ部分を下に保存する。
この方法をとることで、保存期間中おいしく食べることができます。
梨の野菜室での保存期間は1週間です。
まとめ
夏の果物、梨の野菜室での保存方法をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
野菜室で上手に保存することで、1週間はおいしく食べられます。美容効果が高く、夏バテに効果がある梨。夏に梨をたくさん食べましょう。
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