梨を冷蔵庫の野菜室に保存するときには、ラップ、アルミホイル、新聞紙などに包んで保存すると、おいしさを保ちながら保存することができます。たくさんいただいた梨を一日で食べきれないときには、ぜひお試しください。
梨の呼吸を抑え、乾燥を防ぐためには
梨は室温で保存するより、冷蔵庫に入れた方が日持ちします。梨は収穫後も呼吸をして、糖や酸を消費していき、味を落としていきます。しかし、冷蔵庫で実を冷やすと、呼吸量とそれに伴う糖や酸の消費が少なくなります。そのため、冷蔵庫に入れた方が日持ちできるのです。
ただ、冷蔵庫内は温度が低く湿度も低いため、そのまま実を入れていては、実の水分が飛んで乾燥してしまい、おいしさが損なわれてしまいます。冷蔵庫に保存する時には、野菜室に保存することをおすすめします。
野菜室で保存する時には、水分をなるべく飛んでいかないようにひと手間加えて保存しましょう。
梨の保存方法、おいしさを保つためには
梨を長くおいしく保存ためには、呼吸量と水分の減少を抑えることがポイントになります。
実から水分が飛んでいかないようにするには、野菜室に入れる前には、梨をラップ、アルミホイル、新聞紙などで包みましょう。その上で、ポリ袋に入れて密封します。これで、実の乾燥を防ぐことができます。
次に梨の呼吸を抑えるために。
保存中にはヘタ部分を下にして保存しましょう。ヘタを下にすることで、呼吸量が抑えられるので長持ちします。
乾燥を防ぎ、呼吸を抑えると、保存期間中おいしく食べることができます。
梨の野菜室での保存期間は1週間です。この間に食べきってしまうようにしてください。
まとめ
梨の保存方法をご紹介しました。いかがだったでしょうか。
野菜室に入れる前に、梨をラップ、アルミホイル、新聞紙で包みましょう。そして、ヘタを下にして保存しましょう。上手に保存すると、1週間はおいしく食べられます。ぜひお試しください。
今のあなたにおすすめの記事