いちじくは生で食べる以外にも、乾燥させてドライいちじくを作る方法があることをご存知ですか?今回は、ドライイチジクについて調べてみました。
ドライいちじくのメリットは?
いちじくを乾燥させることによって作るドライいちじくにはたくさんのメリットがあります。
皮ごと食べられる、そして栄養を丸ごと取れる、旨味が濃縮される、体を冷やさない、少しの量で満足感が得られる、などです。また、密閉容器や袋に入れて冷蔵保存をすると、約1ヶ月という長期保存が可能です。
デメリットとしてはビタミンCが失われていまうというマイナス点もあります。市販品の中には、砂糖や添加物が含まれている場合がありますが、自分で作る場合は、本来のいちじくそのままのドライいちじくを作ることができます。
ドライいちじくを作る方法
ドライいちじくを作る方法は2通りあります。
一つはオーブンレンジを使用して作る方法です。いちじくを洗って4等分したものをシートを敷いたオーブンにならべ120℃で60分から90分焼き、さらに裏返して20分焼いたら完成です。
もう一つの方法は、自然乾燥させる方法です。洗って4等分したらキッチンペーパーなどを敷いたざるに並べ、ネットの中に入れ天日干しをします。4日から5日で完成します。この際、夜は家の中に入れるようにしましょう。
お天気の良い日を選び、風通しの良いところを選びましょう。お天気が悪いと、いちじくの表面にカビが生えてしまう心配があります。もし途中で天候が悪くなった場合は、そのままオーブンの方法に移行しましょう。
まとめ
いちじくは大変栄養価の高い果物です。ドライいちじくを作っておくと、1日少しずつ食べることができ、毎日の健康に役立ちますね。また、ドライいちじくはそのまま食べるだけでなく、手作りパンやヨーグルトに混ぜたり、スィーツ作りにしたりと役立ちます。おやつ代わりに食べると、ヘルシーで良いですね。
今のあなたにおすすめの記事