子供が生まれた記念に、さくらんぼの木を植えるなんて素敵ですよね。
でも、よくあるさくらんぼの植樹って、植えるのに適した時期などあるのでしょうか?
お子さんの誕生日が植えるのに適した時期とかぶっていたらラッキーですよね。
また、さくらんぼの植え方とはどのようなものなのでしょうか?
調べてまとめてみました。
さくらんぼの苗の植え方①庭に植える場合
庭に植える場合は、日当たりの良い場所を選びましょう。
水はけが良いことも大切なポイントです。
水はけの悪い粘土質の土は不向きです。
まず、深めの穴を掘ります。直径・深さともに80cmほどがよいでしょう。
腐葉土や堆肥を、元の土に3割ほど混ぜて、1~2週間寝かせます。
複数植える場合は、4~5m間隔をあけます。
穴の中央に苗を置き、周囲を土で埋め戻したら、乾燥しないように根元に藁を敷くとよいそうです。
藁は、春に乾燥しなくなったら外しても大丈夫です。
さくらんぼの苗の植え方②鉢植えの場合
鉢植えの場合は、鉢底にネットを敷き、軽石を置きます。
石を底に敷き詰めることで、水はけがよくなり、根腐れ防止になります。
鉢の底から1/3ほど土を入れたら、苗を鉢の中心に置き、土をいれます。
このとき、土の中に空洞ができないように注意してあげましょう。
鉢をトントンと地面に軽く落とすと空洞がとれるでしょう。
ちょうど、焼く前のケーキを型に入れてトントンとする感じです。
鉢の淵から2cm下まで土を入れたら、水を与えます。
必要に応じて支柱を立ててやります。
植え付けに適した時期は植え替えと同じ冬
春に花が咲き、夏に実がなるさくらんぼですが、植え付けに適しているのは冬の時期なのだそう。
具体的には、12月から3月までの寒い時期です。
植え替えの時期も全く同じ時期です。
まとめ
さくらんぼの苗は、日当たりが良く、水はけのよい環境に整えた場所に植えましょう。
穴は深めに堀り、苗を植えて土を周りに入れたら、空洞ができないようにしましょう。
また、土が乾燥しないように気を付けてあげるとよいそう。
冬の時期、12月から3月が植えるのに適しています。
以上、さくらんぼの苗の植え方、時期についてまとめてみました。
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