目に良いと言われているブルーベリーですが、ベリー系の仲間でブルーベリーによく似ている、奇跡のフルーツと言われているアサイーがあります。
ブルーベリーとアサイーの違いについて調べてみたいと思います。
見た目は同じなのに
ブルーベリーとアサイーは見た目は一緒でずが、実はまったく違うフルーツです。
ブルーベリーはツツジ科の植物で、果実の色が美しい青色だったことからその名がつけられ、低いところに実を作り、枝の先に1粒ずつ実が成ります。
アサイーは、ヤシ科で高いところに葡萄の房のように実が成ります。
では、味はどうかというと、ブルーベリーは独特の甘酸っぱさがあって熟すほど余んなるため、ヨーグルトやジュース、スイーツ、ジャムなどにも使われています。
かたや、アサイーは、酸っぱそうな外見をしていますが、実の中身のほとんどが種のため、思っているよりも強い味はしないそうです。
成分の違いって?
見た目は一緒なのに味は微妙に違う、ブルーベリーとアサイーに共通しているのはどんなことでしょう?
ブルーベリーもアサイーも、ポリフェノールを多く含んでいて特にアントシアニンの含有量が高いといわれています。
アサイーのほうが、ポリフェノールの含量が多いといわれており、ブルーベリーは100g当たり250mgなのに対し、アサイーに含まれるポリフェノールは100g当たり4500mgと言われています。
単純に計算しても約18倍も含有量が多いことになります。
また、アサイーには、オレイン酸というオリーブオイルにも多く含まれている脂質が含まれているため、オレイン酸が悪玉コレステロールに働きかけてくれるため生活習慣病にもよいとされています。
ほかにも栄養素は含まれているようですが、これだけみているとアサイーのほうが優秀なフルーツのように感じます。
まとめ
成分を比較してみてもアサイーのほうが優秀なように感じますが、冷凍やヨーグルトソースになっていたりするブルーベリーのほうがお手軽感がありますね。
もし、アサイーを摂取するのであれば、サプリメント等を選ぶのがよさそうです。
アサイーはアンチエイジングにもよさそうな感じです。
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