ブルーベリーは日本でも栽培されています。
そこで今回は日本で栽培されているブルーベリーについて紹介していきます。
どのような品種が栽培され、どのような味、そして特徴があるのでしょうか。
日本で栽培されている品種
日本で栽培されているブルーベリーの品種についてみていきましょう。
ハイブッシュブルーベリー
ハイブッシュブルーベリーは日本で多く栽培されている品種です。
寒冷地そして高冷地で主に栽培されています。
寒いところを好むため、冬でも温かな地域では栽培することができません。
1.5ⅿ~2.5ⅿの樹高で栽培されていきます。
そして白やピンク色の小花を、枝先に房状につけていきます。
ハイブッシュブルーベリーは粒が大きく、そしてまさにブルーベリーといった味でおいしいです。
粒が大きいと食べ応えがあっていいですよね。
そのため多くの地で栽培されています。
ラビットアイブルーベリー
ラビットとうさぎの名前がついていることが気になります。
ラビットと付く理由は、果実が成熟する前にうさぎの目のような色になることからこの名前がつけられました。
ラビットアイブルーブルーベリーはラビットアイ系のブルーベリーです。
栽培する時は必ず他の品種と一緒に育てていかなくてはなりません。
3ⅿ~4ⅿの樹高で栽培されます。
花は薄いピンク色の小花でかわいらしいです。
ラビットアイブルーベリーは粒が小さいです。
味もおいしいです。
味がおいしく、また皮が固いことから、ブルーベリージャムを作るのに適しています。
ローブッシュ・ブルーベリー
15cm~40cmと樹高が低いことで知られています。
樹高が低いことから室内でも育てやすく、家庭菜園するのにおすすめのサイズといってもいいでしょう。
ローブッシュ・ブルーベリーは、ブルーベリーの中で最も小粒となっています。
色は濃い黒紫色で収穫されるとほとんどが冷凍保存されます。
冷凍保存されているのはこの品種であることが多いようです。
まとめ
今回は日本で栽培されているブルーベリーの品種について紹介していきました。
それぞれ味や特徴を紹介しています。
ブルーベリーについて詳しくなることができるのではないでしょうか。
ブルーベリーを食べる時はどの品種のブルーベリーなのかチェックしてみましょう。
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