高さが2mもあるブルーベリーの苗木を栽培しているのですが2mはちょっと大きすぎると思い、剪定しようと思っております。
苗木の大きさの選び方が、いまいち分かりにくいのですが、今のものをもっと低くする方法があれば知りたいです。
長野産のブルーベリーは、もっと低いようですが、2mという大きさは、やはり問題あるでしょうか?
滅多に剪定しないので、苗木は伸び放題で、ちょっと困りものです。
大きすぎる苗木は枝の剪定をしよう
2m位の大きさの苗木だと、冬囲いするのも大変ですし、実を取るのも大変になってくると思います。
そこで、苗木をばっさりと低くしようと思うのですが剪定しても大丈夫かどうか心配です。
低くする方法として、これしかないと思うので来年実がならないということも心配されますが伸び放題になっている苗木は後々不便です。
ブルーベリーは低く広く育てるのがコツ
ブルーベリーの苗木ですが、低く広く育てるということが基本だそうです。
従って、苗木を買う場合も、大きさの選び方として、比較的背の低い苗木で、今後広く育っていきそうな苗木を選ぶのがコツのようですね。
一般的にブルーベリーの苗木を低くする方法としては、上部の枝をばっさり切ってしまうことです。
また、広く枝が伸びていけるよう、芽傷処理をする必要があります。
ブルーベリーの苗木は接木で育つ
切った枝ですが、捨てないでください。
ブルーベリーの苗木の接木になりますので。
ブルーベリーは、接木で育つ品種のようです。
上に新しく生えた枝を移し替えて、本数を増やすのです。
そして、低く育つように、枝が伸びたら、切って接木…
これの繰り返しで、苗木は永遠に増え続けるというわけです。
また、ブルーベリーの苗木をより低くする方法としてこれが一番手っ取り早い方法でしょう。
まとめ
同じ品種の苗木の場合、大きさによって色々違いがあります。
大苗は、小苗に比べて育苗期間が長いので、それだけ値段も高いですが、楽しみ(実がなる)がやってくるのは早いですので、待ち遠しいですよね?
ブルーベリーの苗木の選び方として、おすすめなのは1mサイズのラビットアイ系のものを購入することです。
これなら、来年には必ず実がつくはずです。
50㎝サイズの大きさで2年もののサザンブッシュ系も確実に実がつくので、おすすめですね。
今のあなたにおすすめの記事