一般に、地植えのラビットアイ系は、35年程度の寿命がありますが30年を超えると、生産力は大幅に落ちるようです。
同じブルーベリーでも、ハイブッシュ系は、20年程度の寿命らしいです。
ブルーベリーの木自体、寿命がどの種類も長いようですね。
20年以上、35年位まで生きる木ということで、ブルーベリーは種類にかかわらず、どの木も大変寿命が長いのに驚きました。
種類ごとの寿命の違いは参考程度
しかし、ブルーベリーの木の、種類ごとの寿命はあくまでも参考程度でご理解ください。
ラビットアイ系台木やハイブッシュ系接木苗でも、30年以上旺盛に成長し続けている例が日本においてもあります。
台木は、ティフブルーということです。
ハイブッシュ系は寿命が短め
ハイブッシュ系の根苗は、たとえどんなに丈夫な品種であっても10年も経つと、木の表面が、ボコボコになってくるそうです。
また、生産力も大幅に低下するとのことです。
15年以上経ったものでは、剪定をしたとしても、強いシュート、サッカーはもう発生しないとのことです。
種類によって寿命は違う
ブルーベリーの木の寿命は、種類によって多少の長い短いはあるようですが、鉢植えであるか、地植えであるかによっての寿命の差は、あまりないようですね。
ブルーベリーの木の寿命を長くする方法として成長に合わせ、少しずつ鉢の大きさを変えていくとよいでしょう。
大きな木に成長したからと言って、大きな鉢にただ植えっぱなしというのは避けてください。
植えっぱなしにすると、土が腐植化しますし、菌の悪影響により次第に樹勢が衰え始めるからです。
まとめ
ある人はラビットアイ系の種類の鉢植えで、30年生ものを育てているのですが、ブルーベリーの木を育てる環境次第で寿命も変動すると思います。
従って、的確に寿命はこれだけ、と断言できないですが地植えなら25年以上は持つということを聞いたことがあります。
また、鉢植えでは、根の切り詰めとか、剪定をマメに行っておれば地植えと同じくらい寿命を伸ばすことが可能かと思います。
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