ブルーベリーにはさまざまな栄養成分が含まれているようです。
今回は、ブルベリーに一体どのような栄養成分が含まれているのか、またどのような効果があるのかについて紹介していきます。
ブルーベリーといえばアントシアニン
ブルーベリーに含まれている成分として最も知られているのは、アントシアニンでしょう。
アントシアニンはポリフェノールの一種です。
まずはアントシアニンについてみていきましょう。
アントシアニンについて
アントシアニンが含まれていると濃い青紫色をしています。
ブルーベリーを始めナスや紫タマネギなどにもアントシアニンは含まれています。
この青紫色は天然の色素なんですよ。
アントシアニンにはどんな効果がある?
アントシアニンには、ロドプシンの再合成を助ける働きがあるようです。
ロドプシンとは目の網膜にある紫色の色素です。
ロドプシンというたんぱく質が分解されることによって網膜に写った映像が脳に伝達されていくそうです。
そうして私たちは「見える」と感じているわけです。
アントシアニンによって、暗順応機能が促進され夜暗くても物が見えるようになるそうです。
またコラーゲンの合成を促進する効果もあるようです。
コラーゲンは目の角膜や水晶体に多く含まれているようです。
このことからも分かるように、アントシアニンは目にとっていい効果があることがわかります。
ブルーべりーが目にいいと言われている理由が分かりました。
その他の成分は?
ブルーベリーといえば、どうしても目にいい食べ物というイメージが強いので、アントシアニンが注目されがちです。
しかしブルーベリーにはアントシアニン以外にもさまざまな成分が含まれています。
含まれている成分
ブルーベリーには多くの食物繊維が含まれているそうです。
食物繊維が多いので、便秘がちな人にブルーベリーを摂取して欲しいと思います。
食物繊維が含まれている食べものと聞くとバナナを思い浮かべませんか?
実はバナナよりもブルーベリーの方が食物繊維が多く含まれています。
さらに抗酸化ビタミンであるビタミンEとビタミンCが含まれています。
ビタミンがたっぷり含まれているなんて、ブルーベリーの栄養価はとても高いですね。
まとめ
今回はブルーベリーに含まれている栄養素についてみていきました。
ブルーべりーは栄養価が高いことが分かりましたね。
なかなか摂取しないかもしれません。
しかし意識して摂取してみてはいかがでしょうか?
生のブルーベリーはなかなか摂取しにくいので、サプリメントでの摂取をおすすめします。
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