子どもはおいしい桃が大好きですよね!
しかし親としては食べさせるのはドキドキしてしまいます。
その理由は桃の果汁です。
桃の果汁が服についてしまうとなかなかきれいに落とすことができません。
今回はシミ対策について紹介していきます。
桃の果汁は意外に頑固!?
桃の果汁が服についてしまうとなかなかきれいに落とすことができないのだそうです。
なぜなのでしょうか?
実は目立つ桃の果汁
お母さんたちが子供が服を汚さないか心配する食べ物といえば、スイカやカレーなどの色素の濃いものでしょう。
服についてしまうと目立ってしまいます。
白い服を着ようものならもう最悪ですよね。
一方桃の果汁はスイカやカレーと違い色素が薄いです。
色素が薄いので目立たないのでは?と思いますよね。
しかし実は桃の果汁は乾いた時に目立つのです。
原因はタンニンだった
果物の汁には糖分、酸、色素が含まれています。
これらの成分が服に付いてしまい時間が経つと空気中の酸素に反応するんだそうです。
そうして始めは無色だったのが茶色、黒へと変化していきます。
実は桃の果汁にはタンニンが含まれています。
このタンニンは果物の果汁に多く含まれているのです。
タンニンが含まれているため、シミができて時間が経ってしまうと普通の洗濯洗剤で洗ってもきれいに落ちないようです。
シミのついた服をきれいにする方法
桃の果汁がつき、シミになってしまった洋服をきれいにするための方法を紹介していきます。
すぐに落とすことが重要
桃の果汁が服についた場合、すぐに洗い流すようにして下さい。
時間が経つと変色しまたきれいに落ちにくくなります。
もし外出先などですぐに服を洗うことができない場合、乾いた布やティッシュを用意し、トントン叩きシミを吸い取って下さい。
応急処置になりますが、この処置をするだけでシミの落ち具合が変わってきます。
そして帰ったらすぐに水洗いするようにして下さい。
洗っても落ちない場合
水洗いでも落ちない場合は、台所洗剤で洗ってみて下さい。
また中性洗剤を使用するといいでしょう。
それでも落ちない場合は酸素系の漂白剤を使用して落とすようにしましょう。
ワイドハイターでもいいようです。
しかしこれらを使用する場合洋服が色落ちしてしまう恐れがあるので注意して下さい。
まとめ
桃の果汁がついた服のシミはなかなか落ちないということが分かったでしょうか。
桃を食べる時は気を付けて下さい。
もしついてしまった場合はすぐに洗う、また応急処置を行うようにして下さいね。
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