桃を食べようと半分に切った瞬間・・・
皮の表面にカビが生えていたり、虫がいたのを見たことがある人も少なくはないと思います。
冷やすと甘さが減少して今うので、常温で保存するのがおススメなのですが、一度熟すと、痛みが早くなってしまうので、出来るだけ早く食べなければいけません。
桃の表面にカビが出来るのはどのような状態をいうのでしょうか。
桃は腐ったらどうなる?
腐った桃はどのような状態になるのでしょうか。
・異臭がする
・柔らかすぎてぐちゃぐちゃになってしまう
・汁で出てくる
・表面や種の部分にカビが生える
・しわしわになる
・茶色の部分が広範囲に広がる
このような状態の桃は食べない方がいいでしょう。
ただ、一部分だけこのような状態の時には、その部分だけ取り除いて食べることが出来ます。
美味しい桃はどんな桃?
腐った状態の桃を説明しましたが、今度は美味しい状態の桃です。
美味しい状態の桃とはどんな桃でしょうか。
・お尻が白いもの
・小ぶりより大きめのもの
・上から見た時に少し横長で楕円のもの
・全体が鮮やかな赤色のもの
・皮がぶつぶつとしているもの
桃の色がしっかりとしているものほど美味しい桃だと言われています。
また、黒ずんだような赤い桃は完熟していて早く食べなければいけない桃のように言われますが、完熟しておらず、固い場合があります。
熟した桃はお尻が白く、色が青い場合は未熟な桃です。
収穫後の日数が経っていたり、異常果の場合はお尻が黄色いので、咲けるようにしましょう。
まとめ
桃は冷蔵庫が苦手で、温度の低い所で長時間保存すると、甘さが落ちてしまうので、保存する場合には常温で保存するようにします。
食べる直前に冷蔵庫で冷やしておくと、ひんやりと甘く、美味し桃を食べることが出来ますよ。
切った桃はすぐに変色し、味が落ちてしまうので、すぐに食べきるようにしましょう。
レモン汁を少量着けることによって変色を抑えることが出来ます。
桃の種の表面にカビが生えていたり、虫がいた場合には、桃を食べるのを避けた方がいいでしょう。
一度熟すと、傷みやすいので、出来るだけ早めに食べきるようにすると良いですね。
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