桃はみずみずしくて甘くとってもおいしいですよね！
私たち人間で桃が好きだという人はとても多いのではないでしょうか？
では動物はどうなのでしょうか？
動物も私たち人間のように桃を食べるのでしょうか？
桃を食べる動物、食べない動物
どんな動物が桃を食べるのでしょうか？
私たちと共に生活しているペットたちの場合はどうなのでしょうか？
桃を食べる動物は？
桃を食べることができる動物は犬、猫、インコ、ウサギが桃を食べることができます。
しかし桃をあげる際には注意が必要です。
まずしっかり皮と種を取り除くこと。
特に種を食べることで中毒症状が出る可能性があるようです。
そして与える時の量は少量与えるようにしましょう。
食べても大丈夫ですが、あまり与えることはおすすめしません。
桃はおいしいので一口でも食べてしまえば味を覚えもっと欲しがると思います。
また桃には水分が多く含まれています。
そのため桃を食べることにより下痢になってしまう可能性があります。
人間が少量と思っていても、体の小さな動物にとっては少量でない可能性が高いです。
動物にとって下痢は大変危険となっています。
食べてはいけない動物は？
ペットとして人気のハムスターに桃は与えないようにして下さい。
ハムスターに桃の実は食べさせることができます。
しかし桃の種や身を食べさせてしまうと中毒症状を引き起こす可能性があります。
ハムスターには少量であっても桃は危険です。
動物による被害の多い桃農家
甘いももは動物たちも大好きです。
その証拠に桃農家では毎年動物による食害が報告されています。
農家はこの食害をとても恐れています。
一口かじられただけであってもその桃はもう出荷することができません。
クマやイノシシ、野良犬、猿、アライグマ、狸、カラス、ハクビシンなどさまざまな動物たちが桃を狙ってやってくるんだそうです。
ネットをかけるなどして対策していても、賢い動物たちはネットの隙間から桃を食べていきます。
桃農家にとって食害は深刻な悩みとなっています。
まとめ
桃は動物たちも食べるということが分かりましたね。
しかしペットたちには桃はあげない方がいいと思います。
少量ならOKとありますが、桃でなければ取れない栄養があるわけではないので、わざわざあげる必要はないといえるでしょう。
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