りんごジュースやりんごを食べている歳に、果汁が洋服に付いてしまうということもありますよね。
りんごの果汁は、水溶性のものであるため、しみが付いてしまってもすぐに水で洗い流すことで取ることが可能です。
しかし、すぐに洗う事が出来ず時間が経ってしまったシミには、しみ抜きが必要となってしまいます。
自宅で出来るしみの取り方をまとめました。
自宅でりんご果汁のしみ抜きは可能？
しみが付いた物の素材などによって、しみ抜き方法や効果が異なります。
しみ抜きをしたい洋服が色や柄の付いた物である場合、色落ちがしないかどうかを確認してから行う必要があります。
白いタオルに水を付け、洋服に押し当ててみます。
色が写った場合、自宅でしみ抜きをすると色が落ちてしまうため、クリーニング店に出しましょう。
しみの取り方は？
りんご果汁が付いてしまった場合の、しみの取り方を紹介します。
まずは果汁のしみに水をつけて湿らせます。
台所用の中性洗剤を付け、もんで染み込ませます。
アルカリ性の洗剤は色落ちの原因ともなるため、中性洗剤を使用します。
濃いしみになってしまっている場合には、洗剤を付けた後に少し放置すると良いでしょう。
その後、水ですすぐだけです。
この工程でしみが取れることが多いのですが、取れない場合は漂白剤を付けて同じ工程を繰り返します。
漂白剤を使用する際には、再度色落ちテストを行ってください。
しみの取り方、ポイントは？
付いてしまったシミが小さなシミであれば、手でもむのではなく綿棒や歯ブラシなどで軽くこするだけでも取れる場合があります。
どの様な素材の洋服であっても、強く擦るようなことは止めましょう。
繊維が傷んでしまいます。
デリケートな素材の場合は、自宅で行わずクリーニング店や専門店に持ち込んで処理をしてもらいましょう。
まとめ
りんごの果汁が付いてしまった場合には、付いてすぐにおしぼりやウェットティッシュなどで拭くだけでもしみは残りにくくなります。
ついてしまったしみは、無理に取ろうとせず丁寧にゆっくりと落として行きましょう。
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