秋から冬にかけてスーパーなどで見かける旬の果物『りんご』。
1年を通して陳列されていますが秋頃から真っ赤なりんごが並んでいると買ってしまいます。
1日に1個のりんごを食べれば医者も要らないと言われるほど健康に良いとも言われています。
でも、どうせ買って食べるなら甘くて美味しいりんごを食べたいと思いませんか?
どんなりんごが甘いのか見わけられたら便利ですよね?
そこで、甘くて美味しいりんごの見分け方について紹介したいと思います。
りんごの旬はいつなのか?
旬な物を旬なうちに食べるって、なかなか出来るものではないですよね?
1年を通して出回っている物も美味しいのですが旬な時期に食べるともっと美味しく感じてしまいます。
とは言っても1年を通して出回っている物の旬な時期ってなかなか分かりませんよね?
特に果物などはいつでもあるイメージ…
では、りんごの旬な時期はいつなのか?
りんごの旬は種類によって変わってきますが大半は秋から冬にかけての寒くなる時期が旬になります。
その頃に出回るりんごは特に美味しく感じるでしょう。
甘いりんごの見分け方はあるのか?
旬の時期になれば美味しく食べられますが、もっと欲を言えば甘くて美味しいりんごを食べたいですよね?
どんなりんごが甘いのか見分けられたら良いと思いませんか?
実は甘いりんごを見分ける方法があります。
甘いりんごの見分け方
・ボコボコがあるりんごを選ぶ
・ツルの根元が割れている
・ツヤツヤした物を選ぶ
ざっくり言って、この3つで甘いりんごに出会えます。
表面がボコボコしているりんごは一見、鮮度が落ちたのかな?
と感じるかも知れませんが完熟のサイン。
ボコボコして大きさの割に重かったりすると甘いりんごの確率が高いです。
表面がツヤツヤしているりんごより糖度も高く甘い美味しいりんごです。
ツルの根元が割れているりんごもスーパーに並ぶ時には傷モノとして並びませんが実は糖度の高いサイン。
傷を修復する為にリンゴは甘くなると言われています。
またツヤツヤしたりベタベタするりんごは甘いと言われています。
表面のツヤツヤ・ベタベタは、りんごが自身で出している成分です。
スーパーのりんごを見分ける方法
スーパーなどに並ぶ時にはボケた物や傷物は選別されて並ぶ事はありません。
そんな中でも甘いりんごは見分けられるのか?
見分けられるならどんな方法なのか?
スーパーのりんごの見分け方
・重さで判断
・音で判断
・無袋のりんごを探す
この3つで判断が可能になります。
同じ大きさのりんごを、いくつか用意してより重いずっしりとしたりんごを探しましょう。
その時にりんごを叩いてみて鈍い音がすれば甘くは無い確率が高くなります。
また3個くらいが袋に入っているりんごより単品で置いてある無袋のりんごを選ぶと甘いりんごに当る事が多いです。
無袋でも種類がある?
無袋で売っているりんごが甘いと言われるのは栽培している段階で虫喰いを防ぐ為に袋をかけますが、あえて無袋で栽培する事で皮が厚くなり甘いりんごになります。
無袋栽培のりんごは美味しいと言われているのでスーパーなどでも袋から出して売っている所もあるのでしっかりと見分ける必要があります。
それは特別な知識が無くても見分ける事が可能で簡単に言うと『サン◯◯◯』と名前の頭にサンが付いた物は無袋栽培で出来たりんごです。
スーパーより直売店
スーパーに並ぶりんごは傷もなく綺麗な物ばかりが選ばれますが産地直送の直売店だと、スーパーでは弾かれるりんごも並んでいます。
より甘く美味しいりんごを選びやすくなります。
まとめ
甘いりんごを見分けるポイント
・ボコボコがあるりんごを選ぶ
・ツルの根元が割れている
・ツヤツヤした物を選ぶ
・重さ・音で判断
・無袋栽培のりんごを選ぶ
上記であげた以外にはツルが太いとか、りんごのお尻の方が少し透き通ったような黄色味がかった物など見分けるポイントは色々とあります。
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