梨の実にも透明の蜜が入ります。甘さはどうなるのでしょうか?
私はこの点について調べて見ました。
蜜入り
梨の実が熟してくると、皮の質感がツルツルに変化して来ます。
青梨の20世紀などには透明の蜜が入ります。
りんごと同じように蜜が入ると調べて分かりました。
この蜜が入った梨は腐っていると良く間違われるのですが蜜入りしたりんごが甘いように、梨の場合も甘い梨であるとの事で農家さんも薦める人もいますが水なしと言って不良品だと解釈する農家さんもいます。
農家さんでも意見が分かれるのは、個人の判断や考えがあってのことなのでしょう。
決して腐っているのではありませんし、芯が黒くなって変色が酷い、異臭がするなどの異常が無い限り、美味しく食べて頂くことが出来ます。
蜜入りが入ると甘くはなるのですが、実も柔らかくなり梨の魅力であるシャキシャキした食感が少々無くなるようです。
しっかり噛んで歯ごたえを感じたい方にはちょっと物足りないのかも知れません。
まとめ
梨にも蜜が入るというのは新しい発見でした。
腐っているのでは無いのですから安心して食べられますね。
しかし、やっぱり柔らかい食感が嫌いだと言う方にはお薦めはしません。
ほんの少々手をかけて新しいメニューを考えてみるのも楽しいものです。
梨をハチミツをかけて煮れば天然のジュースにもなりますし、そのシロップは、喉の痛み止めとしても使えます。
梨は冷の成分を持ち、身体を冷やす作用がありますので熱さましとして飲むのも良い方法です。
加熱することによって冷から温へ変化させるのです。
加熱すれば色々なアレンジが出来て料理の奥の深さや楽しさも感じられます。
梨の栄養価を最大限に生かすためにも買ったら直ぐに冷蔵庫で冷やして召し上がって下さい。
もし透明の実があればそれは腐っているのではないので安心して食べて下さい。
甘く、水分たっぷりの梨を楽しんで下さいね。
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