梨はさっぱりとしておいしいのでとても人気がある果物ですよね。
そのままで食べるよりもすりおろして食べるといろんな活用方法もあっておすすめなので今回はすりおろした梨についてご紹介です。
すりおろした梨はどのぐらい日持ちする?
冷蔵庫にそのままの保存だと長くて1週間程度の日持ちですが、すりおろして冷凍保存すると1ヶ月~2ヶ月も日持ちします。
すりおろした梨は色が変わりやすいので、変色しないようにレモン汁を一緒に混ぜると良いです。
そして空気に触れないようにジップロックなどの密閉袋などに入れて酸化を防ぐことで変色を防ぐことができます。
すりおろしたなしの活用方法は?
レモン汁を入れて凍らせたすりおろした梨はデザートとしてシャーベット感覚でそのままでもとてもおいしく食べれます。
スムージーをつくるときの材料の一つとしても活用できます。
また安いお肉を購入しても、すりおろした冷凍梨を解凍したものに漬け込んでおくだけで旨味が増し、お肉がとても柔らかくなるのでおすすめです。
甘めの味付けの煮汁に入れても旨味がひき立ちますのでかなり重宝します。
すりおろすことで、通常で食べるよりも消化がよくなるのもすりおろしたほうが良い理由です。
風邪を引いたらすりおろし梨のジュースを!
なしにはアスパラギンという成分が含まれているので疲労回復効果がありますので風邪をひいた時には必ず摂取してほしい果物の一つです。
また体を冷やす解熱効果があるので熱が出た時にはかなり梨の効果は体を助けてくれます。梨は90%の水分で出来ているので、すりおろすと喉越しの良いジュースとなり、食欲がないときでも手軽に飲むことができます。
漢方でも喉の渇きや肺に潤いを与える食べ物として有名なので絞り汁でうがいをする民間療法も伝えられているぐらいです。
まとめ
そのまま食べてもフレッシュな梨はすりおろしたり、ミキサーにかけてジュースにするとさらにおいしく取り入れることができます。赤ちゃんの離乳食でも初期から活用できる梨はすりおろして小分けにして冷凍しておくと使いやすくて便利ですよ。
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