南国のフルーツとして人気があるのがパイナップル。
しかし、リンゴやミカンのように気軽にいつも食べる定番のフルーツとは違うので、たまにパイナップルを買った時に皮の剥き方をご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どこまで食べられるのかも気になりますね。
どこまで食べられるのか
パイナップルを食べる時に、どこまで食べられるのかを知ってから切ると食べる時になって硬かったと後悔することがなくなります。
基本的には、皮から5mm 程度は切り落とすのが普通です。
また、パイナップルの芯の部分も切り離すのですが、場合によっては中までやわらかくて食べられるものもあるので実際に切る時に包丁でやわらかさを確認してみると、間違いないでしょう。
基本的なパイナップルの切り方
まず、パイナップルを切る前に行うのが葉っぱの部分を取り除くことです。
硬い葉っぱなので取り除くのも難しそうに思えるかもしれませんが、実はそうではなく、ひねるように回せば簡単に取れるようになります。
次に、葉っぱがついていた部分と底の部分を切り落とします。
切り落とすことでパイナップルを立てることができるようになるので、ここから縦に半分、さらに半分を2回行えば、8等分にすることができます。そして、芯の状態を見て硬いときは取り除きます。
やわらかい種類のパイナップルの場合にはそこも食べられるので切り落とさないようにしましょう。
そして、皮から5㎜程度で切り落として、その上で、お好みの大きさに切れば完了です。
円形にする皮の剥き方
また、パイナップルを缶詰のように円形のままで切りたいという場合もあるでしょう。そのような場合には、葉っぱがついていた部分と底の部分を切り落とすまでは基本的なパイナップルの切り方と同じですが、それから横に2つ、または3つに分割します。
そうすると、パイナップルの皮の部分に包丁を入れて、タイヤを転がすようにして切れ目を通すことができるようになります。
この時に注意するのが、まな板と包丁を平行にしてパイナップルを回すというようなやり方にすると取れやすくなります。
きれいに皮を剥くことができますし、円形にカットすることができるので見た目の美しさも楽しめます。
まとめ
とてもパイナップルが大好きという方以外、家庭で頻繁に食べるということが少ないパイナップル。どこまで食べられるのか皮の剥き方も知れ渡っているとは言えませんが、このような方法を知っておけば、すぐにでも食べたい時に役立ちますね。
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