シミ、ソバカスの予防にもいいと言われているイチゴですが甘くておいしいですね。
また冷凍いちごだとスムージーやジュースにしてもいいですよね。
色々な食べ方ができるいちごですが、たくさんの品種があるんだそうです。
その中から今回は「あきひめ」について調べてみました。
静岡のいちご あきひめとは
あきひめは漢字で書くと「章姫」だそうで、静岡市に住んでいらっしゃった方が1985年「久能早生」に「女峰」を交配し、その中から選抜し育ててきたそうで、1992年に品種登録されたそうです。
静岡県や愛知県では、8割から9割近くあきひめを栽培しているんだそうです。
ただ最近は「あきひめ」と「さちのか」を交配させた「紅ほっぺ」の人気が出てきているそうですね。
あきひめの特徴
あきひめの形は細長い円すい形で、実は他のいちごと比べてやや大きいそうで、平均18gほどあるそうです。
ちなみに栃木のいちご「とちおとめ」は平均15gほどだそうで、色は、紅色ですが濃いほうではないようです。
味のほうは甘みが強く酸味は弱いために、とても甘く感じるそうです。
また果肉は、やわらかめでジューシーだそうですよ。
あと、あきひめは形が整っているので、ケーキなどに使われることも多いみたいです。
カロリーと値段
あきひめのカロリーですが、いちごは品種によってカロリーの変化はほぼないそうなので、いちご全般ということで調べてみました。
いちごのカロリーは、100gあたり34キロカロリーだそうです。
あきひめは、平均18gの大きさなのでカロリーは1粒あたり平均すると、6.1キロカロリーのようです。
また値段ですが、サイズや時期、お店によっても違うようですが、スーパーマーケットでは1パックで平均、450円から650円ほどで販売していることが多いみたいです。
出来ばえによっては、1パック800円から1200円で売られている、あきひめもあるようですよ。
まとめ
静岡のいちご「あきひめ」は形が整っているので、ケーキに使われることも多いことや、酸味が少ないのでとても甘く感じること。
また、いちごは色々な品種をかけあわせて、どんどん新しいものを作っていることを知ることが出来ました。
いつか、たくさんの品種を食べ比べしてみたいです。
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