世の中には、色々な食べ物がありそれぞれに色んな栄養素が含まれています。

その中でも、今回はキウイについてお話ししていきます。

キウイを食べる時に皮を捨てる方がほとんどではないでしょうか。

このキウイの皮は、本当は食べられるのです!

「え!?」と、思われるでしょう。

皮にも栄養素が含まれているので、食べられる方や勇気のある方は是非!食べて見てください。

キウイの栄養って?

キウイ 種 栄養

まず、キウイの栄養についてお話ししていきます。

前置きでも少し、皮についてお話ししましたが、ニュージーランドやオーストラリアの人たちは、皮を食べるのが普通だそうです。

実は、皮は実よりも食物繊維が2倍も多くて多糖体も果肉より多く含まれています。

あとは、種に含まれるポリフェノールは、なんと!果肉の50倍にもなるのです。

このポリフェノールは、皮に含まれているのではなく、上にも書いている通り「種」に含まれているので、間違えないようにご注意くださいませ。

成人女性の1日のビタミンCの、推奨量(目安量)は100㎎ですが、キウイはビタミンCが豊富でキウイ1個で69㎎も摂れるのです。

他にも色々な果物などに、ビタミンCは含まれていますが、キウイは他の果物と比べたらビタミンCは豊富なので、より良い果物と言えるでしょう。

ちなみに、キウイにはビタミンCの他にもカリウムなども含まれています。

カリウムの1日の推奨量は2000㎎ですが、キウイ1個で300㎎摂れるのです。

効果や効能については、肌の美肌効果や貧血予防や改善・風邪の改善や予防・ガン予防・老化の抑制などと、他にもたくさんあります。

とくに、女性の方は気にする「肌」ですが、肌に良いビタミンCはイチゴよりも、キウイの方が多く含まれています。

ビタミンCが不足すると、肌トラブルが起きシミやそばかすの原因となる、メラニン色素の生成を抑える事が出来なくなります。

抗酸化力の強いビタミンEも豊富で、たんぱく質を分解する酵素である「アクチニジン」もあり、消化を助ける働きがあるのです。

コラーゲンの生成と深く関わりがある栄養素なのです。

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種の数は?

キウイには、たくさん種がありますが受粉果と無受粉果という2種類があり、受粉果はおよそ1000個・無受粉果は、およそ300個あるそうです。

種を食べるのを戸惑う方も、もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。

種自体、食べても問題ありませんし、食べても発芽することはありません。

まとめ

いかがでしたか?

キウイは、はだのトラブル予防や貧血予防など、便秘の改善にも効果が期待できます!

あと、疲労回復してくれるクエン酸やリンゴ酸も含まれています。

種には、たくさんのポリフェノールが含まれていて、

是非!食べたいですね。

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