キウイを買って食べる時、切り口の断面に円状になった黒い粒々が、必ずありますよね。
これは、キウイの種であり、これを使って自分で育てる事が出来るのです。
キウイの主な産地は、中国の揚子江沿岸と言われていますが、その後ニュージーランドで栽培されるようになり、ニュージーランドの国鳥ともいわれるKIWIに似ていることから、キウイと名前がつけられたそうです。
キウイも色々なキウイがあります。
ゴールドでも、ゴールデンキウイやさぬきゴールド・サンゴールドとあり、一般的なグリーンキウイであるヘイワード、レッドキウイやベビーキウイなどがあります。
たくさんのキウイがありキウイによって、種の数や大きさも異なってきますが、一般的なグリーンキウイやゴールドキウイの、種の取り方などについてご紹介していきます。
キウイの種について
キウイの種の大きさは、1㎜ほど・種全てで1300個くらいあるそうです。
種が大きいほど、果肉が大きく糖度も高いそうですので、買う際は切り口は見えませんが、大きい物を選ぶと甘いはずです。
市販の物だと、色んな果物とパックに入って売ってある事がありますよね。
その際、キウイが入っている場合は、種の数をみて買われるのもいいでしょう。
キウイの種の取り方
種の取り方ですが、スーパーなどで売られているキウイから取ります。
その、市販のキウイからどう種を取ればいいか、ご存知ですか?
簡単に言えば、普通にスプーンですくって取ればいいのですが、種だけをスプーンで取るのは難しいですよね?
なので、3つの方法をご紹介します。
まず、1つ目→かなり地味ですか、爪楊枝で1粒1粒取っていく方法。
2つ目→一気に取らず、何回かに分けて種を取り、キッチンペーパーの上に取り出して、種の周りの果肉を取っていく方法。
3つ目→一気に取る。
これは、一気に取る場合、ザルに入れて余分なぬめりなどを、取り除く方法。
上記の、各方法は種を取った後、ぬめりなど取ったら、しっかり乾かしてから種をまくようにしましょう。
余分な水分や果肉が付いたままだと、しっかりと発芽出来ないので、気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
種を取るのにも、人それぞれ色々な方法があります。
一気に取って、ぬめりを取る方法が1番、簡単かもしれませんが、最終的にはどの方法もしっかりと、余分な水分や果肉を取らなければいけないので、種から育てる方や育てようとお考えの方は、頭に入れておきましょう。
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