アレルギーのような症状で困っているが、いまいち原因がよく分からない。
この間、ぶどうをたくさん食べた後に症状が出たから、なんとなくぶどうアレルギーを疑っているけれど、はっきりしない。
では、ぶどうアレルギーの症状とはどのようなもので、検査はどうやってするのでしょうか?
ぶどうアレルギーが起こりやすい状況などについて、調べてまとめてみました。
ぶどうアレルギーが起こりやすい状況とは?
ジュースなどで加熱されたものよりも、生のぶどうを食べた時に発症しやすいとされています。
また、あまり熟していないものよりも、よく熟したぶどうのほうが反応しやすいそう。
ぶどうアレルギーで多くみられる症状とは?
口腔アレルギー症状が多くみられるそうです。
具体的に言うと、口やのどが痛くなったり、口の中が辛かったり、苦かったりします。
また、皮膚にぶどうの汁がつくと、じんましんができることもあるそうです。
アレルギー検査は医師の判断を仰ぎましょう
アレルギーかどうか確かめるには、アレルギー科や皮膚科のお医者さんに行って診察を受けましょう。
皮膚にぶどうの汁を付けるなどのパッチテストや、実食してみる内服テストなどをしなくても、血液検査で調べる方法もあるそうです。
内服テストの信頼性は高いそうですが、症状を軽くするために血液検査やパッチテストで済ませることもあるそうです。
この場合、血液検査は参考程度に考えるのが良いという方もいます。
乳幼児の場合、実食させると重症化してしまうこともあるそうなので、アレルギーの疑いがある子には、医師への相談なしにぶどうを与えない方がよさそうです。
まとめ
ぶどうアレルギーとは、主に口やのど、皮膚に症状が出る病気で、検査方法は何通りかあるけれども、実際にどうするかは医師の判断を仰ぐのが良い、ということがわかりました。
特に、生でよく熟したぶどうはアレルギー症状が出やすいですので、気を付けるとよいでしょう。
以上、ぶどうアレルギーの症状と、検査方法についてまとめました。
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