パイナップルにはたくさんの栄養素が含まれています。
今回はドライフルーツにした時の栄養素やその効果について調べてみました。
パイナップルのドライフルーツとは
ドライフルーツとは、果物を乾燥さえて砂糖をまぶしたものです。
市販されているものも多々ありますし、家庭でもオーブンなどで簡単に作ることができます。
果物の栄養素は加熱することで失われるものもありますが、それでも多くの栄養素を残し、少量で気楽に栄養を摂ることができる人気健康食材です。
果物の種類も豊富で、代表的なものはパイナップル、キウイ、いちごなどのベリー系、ラフランス、りんご、イチジク、マンゴー、オレンジなどがあります。
パイナップルのドライフルーツの栄養素
パイナップルのドライフルーツの特徴は、カルシウムが豊富に含まれているところです。
それによって、効果効能は、免疫力の向上、風邪や感染症予防、骨粗しょう症予防、イライラやストレスの解消などがあります。
そもそも、ドライフルーツには生と違って、体を冷やさず、たくさん食べなくてもお腹が膨らみ、空腹感を満たしてくれるので、カロリーが抑えられるのでダイエットに向いていると言われています。
ビタミンCは加熱することで失われてしまいますが、健康美容効果はその分濃縮されています。
また生とは違い、栄養価が高いとされている皮や種まで食べることができ、大きな効果を得やすいのです。
タンパク質分解酵素
生のパイナップルにはタンパク質分解酵素であるブロメラインというものが含まれています。
これは、お肉などと一緒に食べると消化吸収をよくするという働きがありますが、生で食べると口の周りや口の中がかゆくなったり痛くなったりすることがあります。
ブロメラインは60度以上の加熱で効果を失いますので、苦手な方はドライフルーツにして食すと良いとされています。
[まとめ]
パイナップルは生で食べる良さと、ドライフルーツで食べる良さ、どちらにもメリッットとデメリットがあります。体調や自分が得たい効果を考え摂取方法を考えると良いですね。
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