果物には多くの美容成分と栄養素が含まれており、体の調子を整える成分が豊富に含まれております。積極的に食したい食材ではありますが、パイナップルなどの南国系果物を食べて、口の中に違和感を感じたことはありませんか?今回はパイナップルの成分からその原因について調べてみました。

 

パイナップルに含まれるブロメライン

パイナップルを食べたときに口腔内に違和感を感じるその原因は、ブロメラインというたんぱく質分解酵素によるものです。

口腔内には、粘膜や舌など、たんぱく質に覆われており、パイナップルを食べることでこのブロメラインがそのたんぱく質を分解し、痛みやかゆみ、しびれなどを起こしてしまいます。

さらには、食道や胃まで荒れてしまうことがあり、胃痛や腹痛、下痢などの症状に発展することもあります。

パイナップルの1日の推奨摂取量は150gとなっておりますが、それを超えて食べて過ぎてしまうとこのような症状が出やすいと言われております。

またパイナップルにはアレルギー報告もあり、これらの症状のほかに、呼吸困難や、アナフィラキシー症状などの重篤なアレルギーを引き起こす場合もありますので注意が必要です。

小さなお子様に初めて、パイナップルやキウイ、マンゴー、パパイヤなどの果物を食べさせる場合には、2、3歳を過ぎてから少量ずつ与えるようにし、様子を見ましょう。

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ブロメラインの効果を抑える方法

ブロメラインにはお肉などのたんぱく質を分解し消化を助ける働きや、脱毛効果なども報告されており、メリットもあるのですが、前述のような副作用を抑えるために、ブロメラインの効果を無くしてしまう方法があります。

それは60度以上加熱することです。

生のパイナップルには多くのブロメラインの成分が含まれておりますから、これを加熱してドライフルーツにしたり、加熱するお料理、酢豚などに利用したり、またブロメラインの効果が抑えられているとされる缶詰などを利用することで副作用が軽減するでしょう。

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まとめ

ビタミンCやビタミンB1、食物繊維や、鉄、マグネシウムなど、美容と健康のために優秀な成分が豊富に入ったパイナップルですが、注意点があることにも気をつけて上手に摂取をしたいですね。

 

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