消化に良い食べ物、悪い食べ物、また消化に時間がかかるもの、すぐに消化してしまうもの、食べ物はそれぞれです。
いちごは果物の中で消化が良いほうでしょうか。
それとも悪いほうでしょうか。
今回は、いちごの消化と食べ方などについて以下見ていきましょう。
いちごは消化によくない
結論から言うと、いちごは決して消化に良い食べ物とはいえません。
なぜかというと、いちごにあるあの種が問題なのです。
種がある食べ物は、すべてその種に殻があり、これに覆われているせいでほかの食べ物よりも消化が悪くなります。
いちごと同じく、キウイも同様に消化の悪いフルーツといえます。
消化によいフルーツ
いちごと比較して、消化のよいフルーツは、りんご、洋ナシ、バナナなどがあげられます。
りんごは特にすりおろして食べたりなど、昔から風邪を引いたときに良く食べますよね。
果物の摂取時間
果物の栄養を十分とり、また消化によい時間帯は、朝食時といわれています。
ただし、がむしゃらに果物をいろいろと取り入れるのではなく、果物にもある程度消化ランキングや、その性質から分けられるグループがあります。
このグループ内にあるフルーツを満遍なくなることによって、消化不良を起こすことなく、栄養もあわせて取り入れることができます。
A:バナナ、りんご、洋ナシ、桃
B:ベリー類、キウイ、いちご、パイナップル
C:柿、ぶどう
果物を食べる際は、特に食事と一緒ではなくてよいですが、果物だけでおなかが減るという方には、ヨーグルトや消化によいミューズリーなどと一緒に食べるとよいでしょう。
まとめ
なんでも食べ過ぎてしまえば消化も悪くなってしまいます。
体にいいからと無理に食べるのではなく、適度に食べるようにしましょう。
また、苺を食べたら、今度は消化のよいバナナ類を食べる、など生活習慣に変化を与えるのもよいでしょう。
いちごが決して悪い食べ物というわけではありません。
いちごにはビタミンがたくさんあり、健康によいフルーツです。適宜取り入れてみましょう。
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