皆さんは「ホワイトニング」を試したことがあるでしょうか。
日本人の歯は、なぜか欧米人に比べ黄色いように思われる方もいるかもしれません。
実はそのとおりで、日本人の歯は少し黄色がかっています。
それでも、中には真っ白な歯の人がいますよね。
特に「芸能人は歯が命」ではありませんが、(このコマーシャルを知っている方ももう少ないかもしれませんね)芸能人には真っ白な歯の方もたくさんいます。
これは、歯磨きで行うホワイトニングと、歯科クリニックでホワイトニング技術を使って歯を白くするパターンがあります。
今回は、歯のホワイトニングについて、良い点、悪い点などについて紹介していきましょう。
ホワイトニングはよくない
そもそも、もともと黄色がかっている歯を真っ白にするわけですから、それなりに歯に負担をかけていることは容易に想像ができることでしょう。
歯には、エナメル質という成分があり、これを、歯磨きをしすぎたり、ホワイトニングという特殊な薬品を使って歯を磨くことによって傷つけてしまうことがあります。
エナメル質が傷つくとどうなるかというと、歯が染み出し、知覚過敏になります。
これが歯を痛める原因となります。
白い歯はあこがれ
白い歯は、やはり健康的に見えたり、それだけでさわやかな感じが伝わりますよね。
どうしてもホワイトニングをしたかったり、歯を白くする歯磨きを使う場合、気をつけていただきたいのはその回数です。
多くすれば良いというものでもないですし、白くなっているのにさらに無理に白くしようとするのはよくありません。
歯を白く保つ方法として、イチゴと重曹を使う方法があります。
適度に潰したイチゴに重曹を混ぜ合わせ、歯に乗せます。
そのまましばらくパックのように放置し、ある程度したら、通常通りに歯磨きを行います。
これを週一回繰り返すことによって、毎日の無理なホワイトニングを避けることができます。
まとめ
いかがでしたか。歯を白くするのは悪いことではありません。
しかし、知覚過敏になって美味しいものも美味しく食べられなくなったり、冷たい飲み物を飲むたびに歯が痛くなっていては仕方がないですよね。
正しく毎日歯を磨いていればある程度の黄ばみを防ぐことはできます。
あとは、イチゴ+重曹パックをお試しください。
今のあなたにおすすめの記事