「炭疽病(たんそびょう)」という病気をご存じでしょうか?

イチゴを栽培するにあたって、注意しなければならない病気の一つとして名を挙げられる病気だと言われています。

放置してしまうと、最悪栽培中のイチゴが台無しになってしまう事もあるようです。

今回はそんな「炭疽病」という病気の症状と対策についてご紹介いたします。

炭疽病とは?

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「炭疽病」とは、主に「カビ」が原因で起こる病気の一つです。

灰色カビ病などと同じく「糸状菌」が関わる病気で、発病すると、葉や茎、実や枝などに変化が現れます。

炭疽病を発病するとどんな症状が出る?

発病すると「円形の斑点」が葉や枝、茎に現れます。

また、斑点の色は灰~黒色が多く、そのままにするとどんどん斑点の数が増え、範囲が広がる事が特徴としてあります。

実に発病した場合にも「斑点」が現れ、色は湿度によって異なり、黒色だったり赤褐色だったりします。

原因は?

直接的には、「糸状菌」に侵されてしまうというのが原因です。

また、増殖してしまう原因としては「高温多湿」な環境であったり、枯葉などの放置など様々だと言われています。

炭疽病の発症を防ぐ対策は?

とにかく「糸状菌」の発生・増殖しやすい環境にならないように努める事が対策になると言われています。

  1. 湿度を図り、多湿になりすぎないように管理をする
  2. 土壌からの感染をなるべく防ぐ為に、カバーをかける「マルチ栽培」にする
  3. 水はけのよい土を選ぶ
  4. 殺菌剤の散布
  5. 窒素成分の多い肥料を与えすぎないようにする
  6. 密集させすぎないように、風通しの良いくらいにスペースをあけて栽培する

炭疽病を発病させない為の対策は、「糸状菌」への対策という事にもなる為、他の様々な病気にも有効な対策だと言われています。

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もし発病している部分を発見したら

とにかく早急に、発病している部分を取り除き、袋に入れて処分してしまうのが有効だと言われています。

「糸状菌」はいわゆる「カビ」にあたる為、そのままにしておくと、どんどん他の部分に感染してしまいます。

そういった事態を防ぐ為にも、早めの対処が必要だと言われています。

まとめ

炭疽病は「糸状菌」が関わるカビ関連の病気だという事がわかりました。

やはり土壌から感染する事が多いですが、かといって全ての糸状菌を無くす事は難しいようです。

薬剤の散布などで、なるべく菌を減らした上で、対処を行っていくとより有効のようです。

また、イチゴの他にも近くで別の植物を栽培している場合にも、炭疽病は感染する可能性がある為、全体に増殖してしまわないように早めに対処を行っていきましょう。

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