名前は似ていますが、見た目は全然違うグレープとグレープフルーツ。
見た目は違うのになぜ名前は似ているのでしょうか?
今回違いを知っていただくためにお話しいたします。
まずは基本的な、おさらいから
簡単にそれぞれを説明すると、「グレープフルーツ」は大きさは約10~15㎝でこぶしよりも少し大きいくらいです。
実は黄色く、食べると酸味が強いため、ケーキの味のアクセントや彩りとして使用されたり、香水やアロマなど美容商品にも使用されています。
一方「グレープ」は1房にたくさん実がついていて、味も甘く子供から大人まで人気なフルーツです。
また、香りの良さからワインに使用されています。
グレープフルーツの名前の由来は
グレープに似た名前をつけたのにはちゃんとした理由がありました。
それは「実のつき方」です。
グレープは房状にくっついて実がなりますが、実はグレープフルーツも同じ実のつき方をするのです。
私たちがよくスーパーなどで見るときは1つ1つバラバラに販売していますが、木になっているときはグレープと同じ状態なのです。
でも1つが結構重いので落ちないか気になりますよね。
グレープとグレープフルーツどちらが人気?
グレープに含まれる栄養素は簡単に説明すると、疲労回復効果や老化防止に良いとされています。
グレープにはブドウ糖が多く含まれており、摂取すると体内ですぐエネルギーとして吸収するため、疲労回復に効果があるのです。
特に受験勉強で忙しい学生さんにはおすすめのフルーツとなっています。
またカロリーも低いのでダイエットの人にも向いているかもしれません。
また、老化防止に良いとされているポリフェノールの一種である「レスベラトロール」という成分が老化防止に効果が期待されるとメディアで一時期とりあげられていました。
一方、グレープフルーツにも様々な効果があり、ダイエット効果や美肌効果など女性にとって嬉しい効果がたくさんあるフルーツとして人気です。
どちらも人気なため偏った結果にはなりませんが、それぞれ自分に欲しい効果をもとに摂取すると良いですね。
まとめ
グレープとグレープフルーツ。
名前は似ているけどなんで似ているんだろう?
と普段はそこまで深く考えたことはありませんでしたが、今回調べてみて実のつき方がグレープフルーツの名前の語源だと知って驚きました。
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