スーパーに行って買うとき、パッと見ただけではどちらがオレンジかグレープフルーツか見分けがつきませんよね。
だからといって香りを直接嗅ぐにはちょっと恥ずかしくてできない…
そんなときある方法を知っていればすぐどちらがオレンジかグレープフルーツかわかってしまうんです!
今回はその見分け方についてお話しします。
オレンジもグレープフルーツも同じ柑橘系の仲間
見た目がほぼ似ているようにオレンジもグレープフルーツも柑橘系の果物で重さもほぼ一緒なため見分けがつかないという人が多いのです。
ですがよく見てみると微妙に形も違うし、触った感触も違うのです。
なので、それぞれの細かい特徴を知っていれば迷うことなく買うことができます。
オレンジとグレープフルーツそれぞれの細かい特徴
まずオレンジですが、色をよく見てみるとグレープフルーツより濃いオレンジ色をしており、形はごつごつしています。
また、皮も触ってみると凹凸が激しいため、全体的に丸みをおびているというよりは「ごつごつ」した印象がオレンジと覚えておくといいでしょう。
また、味は酸味より甘みが強いです。
一方グレープフルーツはオレンジとボンタンという品種が自然交配してうまれた品種なため、色はオレンジというよりは黄色をしており、皮の厚さもオレンジに比べ分厚くなっています。
大きさも、よく見てみるとオレンジよりも大きいです。
また、味も甘みよりも酸味が強いため単品で食べるよりもサラダやヨーグルトに混ぜて食べる人が多いです。
オレンジとグレープフルーツそれぞれ食べると良いこと
オレンジはよくジュースにしたりゼリーにしたり子供にも人気な果物です。
もちろんオレンジを食べることでメリットもあります。
みかんやオレンジにある白い筋、これはポリフェノールの一種であるヘスペリジンという栄養素です。
これが含まれていることによって、疲労回復効果が期待されます。
夏バテ予防として、またちょっと疲れているなというときに食べるとエネルギー転換が早いため、すぐ疲労回復になるというわけです。
また疲労回復効果ということから風邪予防としても効果が期待されるため、これからの時期にはぜひオススメしたい果物です。
一方グレープフルーツもたくさんのメリットがあり、代謝を促してくれるため入浴の際に食べ終わったグレープフルーツの皮をみかんネットに入れて湯船に浮かせておくだけで汗が出て痩せるという効果が期待されています。
年齢があがるにつれて、なかなか運動だけでは痩せないという人はこの方法をぜひ試して欲しいです。
まとめ
同じ柑橘系の果物でも、それぞれ大きな特徴があるんですね。
でもどちらも食べることでいい効果が得られるのでこれから寒い時期に入り風邪や代謝が悪くなるので、ぜひこれらを食べて元気で健康に過ごしましょう!!
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