おいしいぶどうを目の前にするとついつい手が伸びてしまって食べ過ぎてしまいますよね。
しかし、食べ過ぎてしまうと腹痛を起こしてしまうこともあるのですよ。
せっかくおいしいぶどうを食べているのにお腹を壊してしまうのは残念過ぎますよね。
今回は、そうならないために腹痛の原因と対策について説明していますね。
また、皮ごと食べられるぶどうの消化についても説明していきますね。
ぶどうの効果
ぶどうには、様々な効果が期待できます。
疲労しているときに食べることで体力を回復させたり、栄養源にもなると言われております。
また、食欲がない時や貧血ぎみの時もおすすめです。
脳の働きも良くしてくれると言われております。
ぶどうの栄養素は糖質が多く、その他にはビタミン(A・B1・B2・C)やミネラル(カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン)なども含みます。
また、ぶどうにはポリフェノールも含まれているため、ガンや動脈硬化の予防に繋がるとも言われています。
ぶどうの皮は消化が悪い?
ぶどうの皮は消化が悪いとされています。
ただ、皮ごと食べられるぶどうの皮は、消化が良い方ではないですが、決して悪くはないはずです。
私も皮ごと食べられるぶどうをよく食べますが、腹痛を起こしたことはありません。
食べ過ぎるとどうなる?
おいしいぶどうですが、食べ過ぎると腹痛を起こして下痢になってしまいますよ。
下痢になる原因ですが、ぶどうに限らず、水分の量が多い果物を食べ過ぎてしまうと当然お腹を下します。
特にぶどうは果物の中でも水分が多いため、食べ過ぎには注意する必要があります。
また、食べ過ぎると太る原因にもなりますので女性の方は気を付けましょう。
ぶどうの1日の適量はどれくらい?
私なんかだと目の前にぶどうがあれば、すぐに手を伸ばしてしまい、気付かない内に食べ終わっていますね(笑)。
それは私だけではないはず…。
でも食べ過ぎて下痢になるのは嫌なので、ぶどうの適量を調べてみました。
適量は1日1房ぐらいだそうです。
思っていたより結構食べていいのですね。
なんかうれしい…
体調を崩さないための対策
ぶどうを食べ過ぎていなくても体調を崩す場合があります。
その原因は食べ合わせです。
下痢になるのは辛いので、食べ合わせについて知っておきましょう。
まず、挙げられるのが牛乳です。
牛乳とはほんと相性が悪く、口の中がめちゃくちゃ気持ち悪くなりますので止めましょう。
次に挙げられるのが、魚介類です。
魚介類に含まれるたんぱく質とぶどうに含まれるタンニンが反応して、下痢や嘔吐などの症状を引き起こします。恐ろしか~。
食べ合わせにはくれぐれも注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
食べ過ぎや食べ合わせには注意が必要ですね。
ただ、ぶどうは正しい食べ方をすれば、体に良いので食べ物なのでおいしく頂いて健康的な体になりましょう。
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