ぶどうにはいろいろな品種のものがあります。
その中でも、高級ぶどうと言われているものもいくつか存在しています。
今回は、ぶどうの中でも高級ぶどうと言われているものをいくつかご紹介いたします。
メディアでも大人気!極上シャインマスカット
2006年に品種登録されています。
黄緑色の皮で、10gぐらいの重さをしています。
糖度は18~20度ほど高くて、すごく甘いことが特徴的です。
皮も食べることが出来、種が入っていないことから、多くの人に好まれています。
パリッとした歯ごたえから、ジューシーな甘みがあふれ出します。
パリッとした皮は、新鮮で食べごたえを感じさせますね。
山梨発の大粒ぶどうのバイオレットキング
名前の通り、ぶどうの大きさもキングと言っていいのではないでしょうか。
大粒のブドウが好きな人には、特に人気のある品種です。
平成20年に「ウインク(母)×シャインマスカット(父)に交配育種して作られています。
「紅系の王様」とも言われて親しまれています。
果汁はたっぷりで糖度は23度ですごく甘いです。
可愛いかたちが特徴的なレディーフィンガー
ピッテロ・ビアンコの別名としても言われています。
細長い形が特徴的で、「淑女の指」という意味からつけられています。
色は黄緑色から黄金色で、皮は薄く、果肉と一体になった感じで剥くのは難しいですが、皮ごと食べることが出来ます。
果肉は締りがありコリッとした歯ざわりで、皮ごとパリッとかじる感じで食べます。
糖度は15~18%程ですが、酸味が少なくとても甘く感じられて、人気があります。
上品な香り・赤いマスカットのセキレイ
赤嶺は1粒の重さが10g前後で、1房は500~600gくらいの重さをしています。
果皮は鮮やかな紅色で色づきがよく、味は甲斐路に似て糖度が高くて、心地よい酸味があります。
香りもよく、スッキリとした味わいが特徴的です。
日持ちがいいので、輸送性にも優れています。
まとめ
いろいろな種類の高級ぶどうをご紹介しましたが、これらの他にもまだたくさんのぶどうがあります。
そして、この先これらのぶどうよりももっと高級なぶどうが作られるかもしれませんね。
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