ブルーベリーは目の疲れを緩和したり、視力回復、老眼の予防など、目の健康に良いフルーツとして注目されていますが、体全体の健康にも役立つ栄養素がいっぱい詰まっている果物としても注目されているようです。
そんな、ブルーベリーの種類や効果などを調べてみましょう。
ブルーベリーの種類
皆さんは、ブルーベリーの種類はいくつあるかご存知でしょうか。
普段から種類を気にして食べたりしませんが、細かく分けると150種類あるそうです。
そのなかのいくつかをあげてみたいと思います。
■ハイブッシュブルーベリー
もともとはアメリカ北東部に自制したブルーベーリーと言われており、最初はアメリカの試験場に植えられて、その後、品種改良が行われたようで、寒さに強いため、日本でも北海道、東北、関東北陸などで栽培されています。
ハイブッシュ系の中でもさらに「南部ハイブッシュ・ブルーベリー」や「半樹高ハイブッシュ・ブルーベリー」などといった種類にわかれるようです。
■ラビットアイ・ブルーベリー
アメリカ東南部を原産とし、熟す前の果実がウサギの目のように赤みがかったピンクになることから名付けられたようです。
寒さに弱いため、日本では関東南部から中部、中国、四国、九州などで栽培されています。
■ローブッシュ・ブルーベリー
アメリカ北部やカナダ、北欧などの寒い地域に自生し、別名をワイルドブルーベリーというそうです。
日本では、いくつかの品種は出回っていますが、ほとんど栽培されていないため日本人には馴染みはうすいですが、ジャムやソース、ドライフルーツなどの加工品ではよく目にしており、サプリメントの原料としても使われていることが多いそうです。
アントシアニンの含有量と効果
ブルーベリーにはアントシアニンが含まれていますが、アントシアニン系の色素は、ポリフェノールの一種としても知られている成分で、細胞の老化を防いでアンチエイジング効果を促進させる効果があるといわれています。
ブルーベリーから摂取できるポリフェノールは、100g当たり250mgと言われています。
アントシアニンのポリフェノールは、目の健康に良いといわれていますが、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果や生活習慣病の予防にもなり、老眼予防にもよいといわれています。
また、花粉症の症状を緩和してくれる効果があるも言われています。
まとめ
ブルーベリーは、目の健康には良いと聞いたことはありますが、実はアンチエイジングにも効果があるかもしれないとは!!
なんて優秀な果物なのでしょうか!
日本人には、そのまま食べるという食習慣はない人が多いと思いますが、ぜひ!
食してみたい果物の一つになるのではないでしょうか。
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