ブルーベリーを庭に植えている方はご存知だと思いますが毎年梅雨時期になると実の収穫が期待できます。
ブルーベリーは害虫にも強いので、滅多なことでは花も枯れません。
しかし、もし花が枯れてしまったならば、次の点をチェックしてみましょう。
じめじめした場所は避ける
ブルーベリーを植えている場所ですが、じめじめした湿度の高い場所に植えていることはないでしょうか?
ブルーベリーはからっとして、比較的乾燥した場所を好むようですので、問題が発生しているなら湿度の高い所に植えている可能性があります。
ブルーベリーの好みの場所である湿度の低いカラッとした場所に植えるようにしたらうまく育ってくれると思います。
日当たり良好の場所に植える
ブルーベリーは必ず、日のよく当たる場所に植えましょう。
よく実をつけるため、きれいな花を咲かせるため、日当たり良好の場所を選ぶのが大前提です。
これはブルーベリーに限らず、どんな花や木にでも言えることですね。
もう一つ注意したいことは、酸性度の強い土、ビートモスをブルーベリーの根の回りにまいているでしょうか?
ブルーベリーは酸性の土が合うようですので、ビートモスを根の回りにまいてやったほうが成長がスムーズです。
実をつける時期も早くなるので、楽しみが増えますね。
花は咲いても実がつかないことも
ベランダでブルーベリーを育てている人は多いと思いますが庭などで栽培するよりよく観察できるんで、実のなる時期とかも待ち遠しいですよね。
花がよく咲いても、実はあまりつかないということもあるようで、確実に実をつけたいと思うなら、筆で受粉させるといいんだそうです。
通常、花が枯れた後、実のなる部分が膨らんでくるそうです。
受粉をうまくさせるためには、違った品種のブルーベリーを近くに植えておくとよいようです。
実がつくのは、大体7月からということが多いそうですが、地方にもよるようで、一概には言えないようです。
まとめ
ブルーベリーの実がつく時期ですが、梅雨の6月頃から8月にかけてが多いそうです。
自家受粉が難しい品種もあるようですので確実に実をつけさせるためには、2株以上同時に植えると受粉しやすいとのことです。
実がならなかった人は、一度2株以上植えてうまく受粉できるかどうか試してみてください。
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