甘い実をつけるブルーベリーは多くの方々に愛されていますよね。
地植えや鉢植えのどちらでも育てられることなど自分の好きなように楽しめるのも魅力の1つです。
今回は、そんなブルーベリーの栽培方法の中でも植え替えについて調べてみました。
苗の植え付け時期や方法は?
ブルーベリーを栽培する時期は、関東地方より東なら3月と言われています。
また、関東地方より西は10月から11月頃です。
1月から2月は避けて休眠期の初期か終りに苗を植えるのが良いとされています。
大事なのは苗選び
やはり肝心なのは苗選びですが、よいポット苗の特徴は鉢の中に根がびっしり張っていて根元から太く新しい枝が出ているものです。
幼い苗を庭に植えるとすぐに枯れる可能性があります。
また、1年ほど鉢で大きく育ててから庭へ植え替えるのが一番良いとされています。
地植えの場合は?
ブルーベリーを地植えするには酸性の土壌に耕しておくことと直径80cm×深さ30cm程の穴を掘る必要があります。
また、根が地表近くに広がって伸びるように苗を植えましょう。
ここで注意点があり、土は踏み固めないということです。
優しく根元に土を寄せるようにするのが良いとされています。
最後に乾燥防止のために土の上に藁などを敷きましょう。
鉢植えの場合は?
苗より1回り大きな鉢を用意して鉢底石を敷き、1/3程の土を入れます。
後は隙間がないように土を苗の周りに埋めるのですがここでも注意するポイントがあり、押さえつけないということです。
最後に水やりをするので自然と整いますので押さえないようになっているそうです。
植え替えの時期は?
10月から11月頃が最適と言われています。
鉢植えの場合は株より1回り大きな植木鉢を用意して土を入れてから苗を入れます。
その時に、白い根は土から軽くはずして、茶色い根は水を張ったバケツの中に入れて土を落とすと良いそうです。
あとは、株を揺らしても倒れないように土で固定するようにしましょう。
まとめ
今回は、ブルーベリーの植え替えの方法と時期についてですが勉強になりました。
収穫を楽しみにしながら植え替えをしてくださいね。
きっと美味しいブルーベリーが収穫できますよ。
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