ブルーベリーを鉢植えで自宅で育てられることはご存知でしょうか?
ブルーベリーは花を咲かせて実をつけるので、収穫して食べることもできるとても育て甲斐のある植物です。
地植え、鉢植えどちらも可能ですが、もしご自宅で鉢植えに挑戦する際の育て方について気を付けるポイントを調べてみました。
ブルーベリーの育て方
ブルーベリーはいくつかの系統に分かれていますが、日本国内で流通しているものはほとんどラビットアイ系かハイブッシュ系の2つです。
基本的に暖かい地方で育つ系統がラビットアイ系で、寒いところで育ちやすいのがハイブッシュ系です。
その系統の中でもいくつかの品種が存在しています。
ブルーベリーを鉢植えでも地植えでも育てる際の基本ポイントとして、同系統の違う品種のものを一緒にそだてるというのが重要になります。
1つの鉢に複数植えるのではなく、1つの鉢にそれぞれ1つずつ植えていきます。
ブルーベリー用土の準備
鉢植えブルーベリーの育て方で1つ目のポイントが土の準備です。
ブルーベリーは酸性の土を好みます。
そのため、ブルーベリー用の培養土が販売しており、こちらを使えばとても簡単です。
もしくはピートモス7割、鹿沼土を3割で土を作ります。
育てるブルーベリーの同系統で異品種の苗を用意して、それぞれの苗に対し1つずつ鉢を用意しましょう。
水やり
ブルーベリーは乾燥に弱く、たくさんの水を必要とします。
鉢植えで育てる場合は鉢の底から水が出てくるくらいたっぷりとみずやるのが2つ目のポイントです。
基本的に水やりは1日に1回、夏場は朝晩あげてあげましょう。
日当たりの良い場所に置きますが、表面の土が乾かないよう注意してください。
肥料
鉢植えブルーベリーの育て方で3つ目のポイントが肥料です。
基本的に年に3~4回肥料をやりますが、肥料には窒素、リン酸、カリが入っているものを使用します。
肥料は、植え替えの時や、育ちが悪い時にも使用することがあります。
まとめ
鉢植えブルーベリーの育て方のポイントですが、知ってさえいればちゃんと花を咲かせて実をつけることが可能です。
同系統異品種を一緒に育てるというところが最大のポイントであり、育てる際の入り口でもありますので必ず用意するようにしましょう。
是非たくさんの実を収穫してくださいね。
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