今すぐブルーベリーを栽培したい!
そこのあなた!!
いつでも良いとは限りません。
今回は、ブルーベリーの植える場所や最適な時期など調べてみました。
ブルーベリーの種類は5つある?
大きく分けて5つの種類があり、種類によって耐寒性や土壌への適応性が違います。
まず、ローブッシュですが多少の乾燥土壌でも育てやすいです。
そして、国内では関東地方に適しているのがノーザンハイブッシュと言われています。
極寒地方ではハーフハイハイブッシュですが、ネーミングに特徴がありますね。
九州地方などはサザンハイブッシュなどが適していると言われています。
また、温州みかんなどが栽培されている地方では、ラビットアイが育てやすいようです。
土壌適応条件がある?
ブルーベリーは、低いPHを好み、ハイブッシュ系ではPH4.2~4.8になります。
ラビットアイ系ならPH4.3~5.3と微妙に違いがありますので調整します。
植えるのに適した場所は?
風通しが良くて日当たりの良い場所ですが、西日は避けましょう。
夏場は、半日陰になるようです。
また、ブルーベリーは好酸性植物なので酸度未調整のピートモス15~20リットルほど用意して土壌整備をしてあげることが大切です。
植替え時期は?
秋から春に休眠期に入りますがその時期がお勧めです。
しかし、タイミングがない場合は夏場を除けばどのシーズンでも可能です。
鉢などのサイズは、4号ポット苗→6号ポットにし、6号ポット苗→8号ポットなどを目安に行って下さい。
間隔については?
ブルーベリーの植え付け間隔については、樹間2m×列間2mが目安です。
ブルーベリーは秋植えにより、休眠期まで根が活動すると言われているので春先から活発な生育が得られると言われています。
まとめ
今回は、ブルーベリーの植える場所について、時期や間隔など細かな部分も知ることが出きました。
ラビットアイ系の収穫時期は他の種類に比べて1ヶ月遅れるので、2種類を栽培することをお勧めします。
因みに、通常の収穫時期は6月頃からですがラビットアイ系だと7月頃からになります。
ぜひ、美味しいブルーベリーを栽培してみて下さい。
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