リンゴに蜜が入っているかどうかは実際にリンゴをカットしてみないと確認は出来ないですよね?
もし『カットしなくても蜜が入っているかどうか分かる』と言われたらどう思いますか?
一瞬、嘘だろ?と思ってしまうのでは無いでしょうか?
ですがリンゴが大好きな人には、かなりの確率で美味しいリンゴや蜜が入ったリンゴを手に取る事が出来ると言われています。
日頃の観察次第では無理ではありません。
そこで、リンゴをカットせずに中に蜜が入っているリンゴの見分け方など紹介していきたいと思います。
美味しいリンゴを見分ける方法
蜜が入っているリンゴは甘くて美味しい!
1度でも食べた事がある人なら分かると思います。
どうせ買うなら美味しい蜜入りのリンゴを安く買いたいですよね?
リンゴの種類にもよりますが実はスーパーなどに売っているリンゴの中に蜜が入っている事が多くありカットしなくても美味しいリンゴを見分ける事が出来ます。
その見分け方は次の通りです。
皮が真っ赤なリンゴ
赤いリンゴ何て普通でしょ?
そう思うかも知れませんが実は赤くなる為には葉・太陽の光・温度・肥料などが上手く絡み合ってアントシアニンが増えていき赤くなります。
太陽の光がしっかり当たらないと赤くはなりますが美味しさは半減します。
艶々した赤を選ぶのでは無く、艶々していない赤のりんごを選びましょう。
ツルが太いリンゴ
葉が日光を浴びてソルビトールを果実の方へ送り出します。
葉っぱから送られてくるソルビトールはツルを通り果実へ運ばれますので太いツルの方が細いツルよりも、多く甘さの素を送れるからです。
重いリンゴ
同サイズのリンゴがあった場合、どちらも手にとり持ってみて重い方が美味しいリンゴと言われています。
重い方が質量があるのでしっかり成長し完熟している証でもあります。
蜜入りリンゴの見分け方
では蜜が入ったリンゴを見分ける方法は無いのか?
蜜入りりんごの確率が高いりんごの見分け方としては、まずりんごのツルの部分をみてみましょう。
意外と良く見ないと思いますがツルの部分はとても重要です。
ツルの付け根の所の窪みにシワの寄ってる物で重い物を選びましょう。
そして、お尻の部分が少し膨らんで丸みをおびた透明度のある黄色っぽい色かオレンジっぽい色をしています。
まとめると…
・ツルが太い
・ツルの付け根の窪みにシワがある
・お尻が膨らみ透明度の高い黄色かオレンジ
この3つを基準に探すと高い確率で蜜入りの美味しいリンゴを手に入れる事が出来ます。
まとめ
スーパーなどに安く売っているリンゴを見つけた時は紹介した方法で探してみると良いでしょう。
中には蜜が入りやすい品種、入りにくい品種とありますが名前に『サン◯◯◯』と付いた物だと、もっと確率が上がります。
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