日本人になじみが深く、食べたり、料理に使うことが多果物であるリンゴですが、料理に使う際、リンゴにはいろいろな切り方があります。
たとえばリンゴをウサギに見立ててみたり、木の葉に見立ててみたりと様々な切り方がありますが、今回はそんなリンゴのすりおろしの方法について紹介します。
上手にすりおろすには?
リンゴ単品を包丁でいろいろ表現する方法としては、ウサギの形や木の葉の形にして楽しむ方法がありますが、料理に使う際にはイチョウ切りなどの切り方やスライス状にする切り方がありますが、すりおろすともっと料理に使う際に便利なると思います。
ではどのようにすれば上手にすりおろすことが出来るのでしょうか。
すりおろし
では、リンゴをすりおろす方法について紹介します。
まず用意するものとして、基本的なまな板、包丁のほかに、すりおろし器を用意してください。
そして、必要なものが用意出来たらいよいよすりおろしていきます。
まずはじめにリンゴを1/4の大きさに包丁で切ります。
大きさはあくまで目安でのでこれより大きくても小さくてもかまいません。
使う量によって調節するといいでしょう。
次に1/4のサイズに切ったリンゴをそれぞれ芯の部分と皮の部分を切り落とします。
この際、怪我をしないように気を付けてください。
そして次に、すりおろし器でリンゴをすりおろしていきます。
この際、リンゴはすりおろし器に対してまっすぐ垂直になるように置いて、リンゴを手前に奥にと往復させてすりおろしていきます。
往復にリンゴスライドさせるときは、力はそれほど入れなくても綺麗にすり降ろすことが出来ます。
ワンポイントとして、すりおろし器はプラスチック製のものの方がリンゴにとっては相性がいいと言われているので、プラスチック製のものを用意するといいでしょう。
まとめ
以上リンゴをすりおろす方法について紹介しました。
リンゴは非常に変色しやすい果物ですので、すりおろす際は、使う直前や、食べる直前にすりおろすようにしてください。
変色を軽減させる方法として、包丁で切ったリンゴをすりおろす直前にレモンの果汁や塩水を入れたボール等に少しの間浸けておくか、リンゴにかけてあげると変色を軽減させることが出来ますので、変色をどうしても防ぎたい方はお試しください。
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