1981年から販売されているガリガリ君は子供にも大人にも人気の氷菓です。
ソーダ味が基本ですが、季節限定でいろいろな味を販売しており、最近ではコーンポタージュなど
いままでにはなかったアイスの味に挑戦しています。
特に人気のあった梨味などは再販したりと、人気の味になっています。
人気の氷菓ガリガリ君
ガリガリ君は赤城乳業から販売されているアイスキャンディーです。
棒付きのアイスキャンディーで、アイス部分の中にかき氷を入れるというタイプで
棒の部分には当たりハズレがついており、当たりの場合はもう一本もらえるというシステムです。
2006年から新たに販売されたリッチシリーズでは、当たりが出るともう一本もらえるシステムではなく
専用の景品がもらえるというシステムを採用していました。
子供向けで、駄菓子屋においてもらうという販売方法で売上を伸ばそうと考えていたが
他の大手メーカーが販売場所を確保していたため、売上は伸びないでいたが
コンビニエンスストアが増加するにつれて、販売ルートをコンビニに変更することで売上を伸ばしていきました。
現在では味もソーダ味だけではなく様々な味を販売しています。
どんな味があるのか
ガリガリ君は基本はソーダ味ですが、販売された当時はソーダ以外にもコーラとグレープフルーツ味がありました。その後も期間限定で、色々な味のラインナップがありました。
グレープやレモン、ぶどうやパイン、梨や桃、キウイフルーツやマンゴーなど色々な味がありますが
リッチシリーズでは更に味の追求が行われ今までになかった、コーンポタージュ味やシチュー味
ナポリタン味など、アイスキャンディにはなかった味が期間限定で販売されました。
また、棒つきアイスの定番以外にもカップになったものや、吸うタイプのシャリシャリ君などの
バリエーションのものも販売していました。
人気の梨味のガリガリ君
2014年に販売されたのが、梨味のガリガリ君でした。
これまでにも色々な味のガリガリ君でしたが、SNSなどの普及などにより
この梨味のガリガリ君の人気に火がついてあっというまに売り切れになってしまい
販売が停止するという問題になりました。
梨味が人気になった理由の一つに、いままでのガリガリ君にはなかったシャリシャリ感があります。
氷の部分を細かくすることで、梨を食べたときのシャリシャリ感を演出していました。
使われている梨の果汁はわずか2%でしたが、かなり梨の味がしていました。
まとめ
ガリガリ君は、子供から大人まで人気の氷菓。
値段は最初は50円でしたが2016年の4月に70円に値上げされました。
梨味のガリガリ君は人気があり、再販もされるほど。
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