いちごを冷蔵庫で保存したときの期限は？　入れるなら野菜室に

スーパーから買ってきたいちごを、そのままパックごと冷蔵庫に入れていませんか？

ですが、それではあっという間にいちごが傷んでしまいます。

ちょっとした手間で、いちごの保存期間はぐっと伸びます。

正しく保存して、いちごの美味しさをキープしたいですね。

冷蔵庫に入れる前に

いちごは柔らかく、非常に傷みやすい果物です。

パックに入って売られているあの状態でも、いちごにとっては大きな負担。

上に乗っているいちごの重さで、下のいちごが押し潰されて傷んでいってしまいます。

なので、買ってきたらまずはパックから出して、いちご同士が重ならないようにする必要がありますね。

タッパー、もしくは空になった卵のパックを使っても良いでしょう。

ヘタのほうが硬くて丈夫なので、ヘタを下にして並べます。

いちごは洗わない

冷蔵庫で保存するとき、いちごは洗わないでください。

水分がつくと、そこから雑菌が繁殖して腐敗の原因となったり、カビが発生したりします。

ですが、そのままではいちごの水分が抜けて乾燥してしまうので、パックから出して重ならないように並べたら、その上からラップやキッチンペーパーを被せるようにしましょう。

冷蔵庫での保存期限

上記の方法でいちごを冷蔵保存した場合、ギリギリ1週間ほどは日持ちします。

ただし、品種にもよりますし、冷蔵庫内の環境にもよるので、できるだけ早く食べてしまったほうが良いでしょう。

買ってきたパックのまま冷蔵庫に入れた場合は、1～2日以内に食べる必要があります。

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野菜室に入れる

いちごは冷蔵庫より野菜室のほうが状態よく保存できます。

野菜室は冷蔵庫より少しだけ温度が高く設定されていて、野菜や果物を一番良い状態で保存できるように作られています。

冷蔵庫が2～6℃なら、野菜室は3～8℃ほど。

いちごは、できれば野菜室に入れるようにしてください。

まとめ

いちごは傷みやすいので、必ず冷蔵庫に入れて保存しましょう。

できれば野菜室が良いですね。

冷蔵庫に入れるときは市販のパックからは出して、いちご同士が重なり合わないようにして並べます。

これでだいたい1週間。

買う際にも、パックを下からのぞき込んだりして、傷んでいるいちごが入っていないかどうか確かめておくと良いですね。

 

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