いちごは、いつ頃から赤ちゃんに与えてよいのか、どのくらいの量をどのようにして食べさせたらよいのか気になりますよね?

赤ちゃんに与えるものだからアレルギーの心配を抱えているママは多いようです。

そんなママの疑問や不安、心配なことを解消していきたいと思います。

赤ちゃんはいつ頃からいちごを食べれるの?

赤ちゃん いつから いちご

生後5~6か月頃の離乳食初期から赤ちゃんに与えて大丈夫だそうです。

■どうやって調理すればいいの?

水でさらっと洗った後、ヘタを取りスプーンやフォークで赤ちゃんが食べやすいように潰します。

外側の赤い部分は、酸味が強いので周りは包丁で切り取って、中身の白い部分のみをつぶして与えている方もいるようです。

■定番の離乳食

すりつぶしたいちごを砂糖不使用のヨーグルトに混ぜてあげると食べやすくなるのでオススメです。

すりつぶしいちごを嫌がる赤ちゃんも居るので果実だけを絞って混ぜて与えるのもオススメです!

■いちごを加熱しても良いの?

加熱すれば、甘味が増え柔らかくなるのでお腹に優しいなどのメリットはありますが、豊富に含まれているビタミン類が減ってしまうというデメリットもあり、基本的には生のままあげたほうが良いようです。

どのくらいの量を与えればいいの?

初めていちごを与える場合は、果汁でもすりつぶしいちごでもスプーン1杯から、徐々に量を増やしていきます。

嫌がる場合は、無理に与えず逆に好きだからといって与えすぎると消化不良や下痢をしてしまう可能性があるので、一度に大量に与えるのは控えたほうがよいです。

昨日は食べたのに、今日は食べないという日もあるので赤ちゃんのペースで与えることが大切です。

・5~6か月 … 1~2個(約10グラム)

・7~8か月 … 2~3個(約20グラム)

・9~10か月 … 3~4個(約30グラム)

・11~1歳  … 4~5個(約40グラム)

※赤ちゃんによって食べる量は異なります。

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いちごにアレルギーってあるの?

いちごを食べてもアレルギーがでてしまう可能性は十分にあります。

政府の機関が発表しているアレルギーが起こりやすい20品目の中にいちごは入っていませんが、絶対にアレルギーが起こらないという事はありません。

口腔アレルギー症候群という、口の周り、舌や唇が赤く腫れたり、人によっては嘔吐、下痢、呼吸困難となることもあるので、初めて与える場合は注意してみてあげる事が大切です。

いちごはバラ科に属し、いちごでアレルギーが出た場合は同じバラ科のリンゴ、桃、梨、さくらんぼびわを食べてもアレルギーがでてしまう可能性もあるので酷い場合には病院に行くことをオススメします。

まとめ

赤ちゃんの事だから、アレルギーがでないかなど多くの不安がある事だと思いますが、今回は赤ちゃんはいちごをいつ頃から食べてよいのか?

どのぐらいの量を食べてよいのか?

アレルギーについて調べてきました。

アレルギーが絶対にでないという事はないので心配な方はアレルギー検査を受けた後に与えることをオススメします!

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