淡雪とゆういちごをご存知ですか?
白いから熟していないんじゃない?
何で白いの?
と思っている方は多いようです。
そこで、なぜ淡雪といういちごは白いのか?
どれぐらいの値段で購入できるのか調べてみました。
淡雪の特徴とは?
白いいちごと言われていますが、実際は桜色のようなきれいな色をしています。
白いから甘くないいちごと思っている方も多いようですが、酸味が少なく糖度は13~15度としっかりとした甘みを持っています。
■淡雪ってなんで白いの?
淡雪はさがほのかといういちごが突然変異し、白いいちごになったそうです。
鹿児島県の個人で、いちご農家をしている方が育てたもので、2013年12月に品種登録されてからは、話題となり百貨店や果物専門店などで見かけるようになりました。
■淡雪はどこで生産してるの?
千葉県など各地で生産はしていますが、主に関西では福岡県で生産している事が多く、ネットなどで販売されている淡雪も福岡県産と書かれているものが多いです。
福岡県は、あまおうといういちごもあるくらい積極的にいちごを生産している県です。
■淡雪の旬っていつ?
甘くておいしい旬の時期は、1月、2月と言われていますが、出荷は12月~3月に行われているそうです。
12月の方が粒は大きいので甘いんじゃないかと思いがちですが、完熟するのが少し早いので、甘味が行き届かず、糖度が低く、3月以降は実が小さくなってしまうので、1月、2月が一番食べごろと言われています。
淡雪はどのくらいの値段で購入できるの?
普通のいちごとは違って、淡雪は高価な部類に入るので、1パック約2,000円で販売されています。
■淡雪はどこで購入できるの?
楽天やアマゾンなどの通販サイトで購入可能です。
<楽天>
創業明治元年 京都府知事賞受賞 京の老舗の果物屋 鳥羽伊三
淡雪いちご 福岡県産 博多 600g
12~15コ前後入り×2パック 価格3,980円(税込:4,298円)+送料
<アマゾン>
アマゾンでも淡雪を調べましたが、品切れが多く値段を調べることはできませんでした。
まとめ
淡雪は、希少価値があるため普通のいちごよりは高めの値段で販売されています。
淡雪は、白いから甘くないという声がありましたが、糖度が13~15度なのでしっかりと熟し甘味があるということが分かりました。
甘くておいしい1月、2月に実際に淡雪のいちご狩りに行ってみてはいかがでしょうか?
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