こどもから大人にまで人気のあるフルーツであるぶどう。
ですが、そんなぶどうにも、農薬が使われていることはよくあります。
むしろ、果物のなかでも比較的病気にかかりやすいぶどうには、農薬を適切に使わなくてはいけないということがよく言われています。
なので、農薬が使われることが多い果物なのですが、それを子供にあげるときなどには、ちゃんと農薬を落としてから食べさせてあげたいと、誰もが思うのではないでしょうか。
なので、ぶどうの農薬の落とし方を見ていきます。
ぶどうと農薬
ぶどうは海外でもよく作られているものですが、そこで気になるのは農薬がどれほどかかっているのか、ということでしょう。
安いものであればあるほどその危険性が高くなるような気になる人は少なくはないでしょう。
海外で作られるものは大量生産のイメージから、農薬が大量散布されてるイメージもあるかもしれませんが、実は海外で作られているものは、皮ごと食べることが想定して作られてるものが多いので、使われいる農薬が少ないことがあります。
また、国の気候的にも日本よりもぶどうの栽培に向いているので、農薬を必要以上に使うことは少なくなります。
なので、海外で作られているものの方が農薬の散布量が少ないということもあります。
農薬の落とし方
とはいっても、ぶどうの皮には残存農薬がついていることはあります。
それに対して効果的だといわれているのが重曹です。
洗剤などで有名な重曹ですが、もちろん食用の重曹もあるので、安心して使うことが出来るのではないでしょうか。
重曹は弱アルカリ性である性質を持ってます。
農薬は基本的に酸性です。
なので、重曹で中和することで、落とすことが出来るわけです。
ボールに重曹を入れて、30秒ほどつけておくことで簡単にある程度の農薬をおとすことが出来るといわれています。
そのあと流水でさっとあらうだけで食べることが出来ます。
まとめ
残存農薬は気になりますが、重曹などで洗うだけで、安心して食べることは出来るようになります。
適切な処理を知って、それをするようにすれば、安心することが出来るのではないでしょうか。
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