メロンというと薄緑色の果肉を思い浮かべる人と、鮮やかなオレンジ色の果肉を思い浮かべる人がいるかと思いますが、皆さんはどちらでしょうか?
なぜメロンは種類によって色が違うのでしょうか?
気になりましたので調べてみました。
メロンの種類
メロンの種類は外観の違いでネットメロンとノーネットメロンに分けられます。
さらに、果肉の色によって青肉メロンと赤肉メロンに分けられているようです。
ですので、メロンの種類を大まかに分けると、青肉のネットメロン、赤肉のネットメロン、青肉のノーネットメロン赤肉のノーネットメロンの4種類に分けられるようです。
それぞれのメロンの種類にはどんなものがある?
大まかに4種類に分けられるメロン、それぞれ有名なものをご紹介します。
青肉のネットメロンにはマスクメロン・アンデスメロンなどがあります。
赤肉のネットメロンには夕張メロン・クインシーメロンなどがあります。
青肉のノーネットメロンにはプリンスメロン・ハネジューメロンなどがあります。
赤肉のノーネットメロンにはハネジューメロンがあります。
メロンの色の違いは何?
メロンの果肉の色が違うのは、メロンに含まれている栄養素の違いのようです。
果肉にβ-カロテンが含まれているものはオレンジ色の赤肉メロンに、β-カロテンが含まれていないものは薄緑色の青肉メロンになるようです。
β-カロテンが含まれている分、赤肉メロンの方がお得な感じがしますね。
赤肉メロンに含まれるβ-カロテンって?
赤肉メロンに含まれているβ-カロテンは、緑黄色野菜などによく含まれている栄養素です。
β-カロテンの働きとしては、体内でビタミンAに変わり、目の働きを助ける、新陳代謝を高めて、皮膚や粘膜を正常に保つ、免疫力を維持する、骨を作るのを助け、成長を促す、活性酸素を減らして、老化・病気などを予防する、などの効果が期待できるようです。
まとめ
メロンは種類によって色が違い、赤肉メロンと青肉メロンに分かれます。
色の違いはβ-カロテンが入っているかどうかで、入っているとオレンジ色の果肉の赤肉メロンとなります。
β-カロテンが入っている分、赤肉メロンの方がお得な感じがしてしまいますね。
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