メロンをいただいたり、買ってきたとしてもすぐに食べることは無いと思います。
売られている状態では、すぐに食べることを想定していないことも多く、家でも熟す期間というのが必要になることがほとんどのようです。
では、どのようにメロンを完熟にすればよいのか知っていますか?
そして、それを遅らせたりと調整することは出来るのでしょうか?
メロンの完熟ってどんな状態?
メロンを食べる時には、完熟という状態になっていることが美味しい条件として知られていると思います。
完熟というのは、買ってきてから少しの期間を置いて、完全に熟すまでの追熟期間が終わった状態のことですよね。
いつ頃なのかというのはメロンを触って判断することも出来ますし、場合によっては明記されているものもあるようです。
しかし、その日付に食べられないことや、あと数日完熟になるのを遅らせたいという場合もあるのではないでしょうか?
そのようなことができるのか調べてみませんか?
完熟させるとは?
メロンを完熟させるには追熟ということをします。
言葉は難しそうですが、実際には常温で保存するということです。
置いておく場所は涼しくて風通しが良い場所が適しています。
また、直射日光が当たらないようにしましょう。
温度が高い場合は、熟している間に腐敗する可能性もあるようですので、こまめにチェックしてみてくださいね。
遅らせるには?
一番やってはいけない大切なことは、遅らせるために早くから冷蔵庫に入れることです。
遅らせたい気持ちもわかりますし、冷蔵庫であれば長期保存が可能のイメージもあるかと思います。
しかし、メロンは一度冷蔵庫に入れてしまうと熟すという期間が止まってしまうようなのです。
遅らせたいときには、まずは涼しい場所で保存しておくことが一番のようです。
そして、完熟になってきたと思った時に冷蔵庫に入れます。
完熟してから冷蔵庫に入れれば、この状態で追熟することは止めることができます。
そうすれば、1~2日くらい食べることをしなくても大丈夫とのことです。
まとめ
完熟したのかを見極めるのは、臭いや凹み具合だそうです。
メロンのお尻を押したときに少し凹んでいるのが完熟の証拠だとも言われています。
一番おいしい状態で食べれるように完熟になるタイミングを調整したいですね。
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