ブルーベリーの鉢の中に幼虫がいます。

白くて小さい何かの幼虫で、根っこのあたりについています。

コガネムシの幼虫ほど、大きくはなく少し気持ち悪い白いクネクネした幼虫です。

この場合の幼虫対策として、ダイアジノンとオルトランDX、どっちを使えば有効でしょうか?

ブルーベリーの根っこらへんの幼虫を撃退して根腐れしかけたブリーベリーの根を再生させたいのですが…

ダイアジノンが一般的にはよく使われる

ブルーベリー 根っこ 幼虫対策 再生可能

一般的にはダイアジノンの方が有効的なようです。

土の中の根っこを食害する害虫を退治する対策としてはダイアジノン粒剤がよく使われるようです。

オルトラン粒剤は、青虫などの幼虫で、主に葉を食べる害虫に効果があるそうです。

農薬を使っての根腐れ対策もありますが、その際は説明書きをよく読んでから使うことをおすすめします。

1つ間違えば、ブルーベリー自体を枯らしてしまうことになるので慎重に使うことが望まれます。

コガネムシの幼虫は一番厄介

ブルーベリーを育てている人にとって、コガネムシの幼虫は頭の痛い話です。

幼虫被害を防ぐ対策としてどうすればいいのか?

ダメージを被った根の再生にはどのような方法があるのか?

ブルーベリーの根っこを腐らせてしまうコガネムシの幼虫は、一番厄介な幼虫ですが、対策はあります。

次の2つが考えられます。

1つ目は、成虫を防除するようにすること。

2つ目は、土の中に幼虫がいない状態に保つ、つまり卵を土の中に産み付けることを回避することです。

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防虫ネットなどで成虫を寄せ付けない

ところで、コガネムシの幼虫ですが、ブルーベリーの鉢の中から自然に発生するものではありません。

成虫がどこからか飛んできて、卵を鉢の土の中に産みつけることで、幼虫が発生するようになるのです。

コガネムシの成虫ですが、5月から9月にかけ飛来し、卵を土の中に産み付け、幼虫が孵化し、ブルーベリーに対して7月から10月にかけて、影響を及ぼすようになります。

ブルーベリーの根を幼虫被害から守るには、防虫ネットをブルーベリーの鉢のまわりに掛けることが物理的な対策として一番有効でしょう。

こうれすば、成虫が鉢の周りには近づけなくなります。

しかし、庭でブルーベリーを育てている人は、防虫ネットをかけることで景観が悪くなってきますが…

まとめ

一度腐った根は再生することは非常に難しいですので何よりも、幼虫を土の中に侵入させないことです。

つまり、コガネムシの成虫を近づけないようにすることが一番の得策だと思います。

ブルーベリーの葉が成虫に食べられているようだったらすぐに成虫を捕まえるか、防虫対策を取るべきですね。

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