ブルーベリーの鉢植えをしていて、たくさん実をつけたときは素直にうれしいと思いますね。
しかし、たくさん実をつけていたのが、急にしわしわになって、原因不明です。
何かよい対策がないものか思案中です。
葉を保護するため実がしわしわになる
他の木は順調に育っているのに、1本だけ実がすべてしわしわになっているといったことが起こっているのですが、なぜそうなるのか原因が知りたいですし、また、しわしわな実にならないための対策などあれば、すぐに実践したいと思います。
しわしわの原因ですが、水が足らないからでしょう。
水をあげれば、元通りになります。
乾きすぎのブルーベリーだと落果しますので、注意しましょう。
ブルーベリーは乾燥しすぎだと、葉を保護しようとするため、実の水分をすべて葉のほうに回します。
そのため、実がしわしわになってしまうようです。
しわしわの実は乾燥が一番の原因
ブルーベリーの実が白く硬くなって、しわしわになっているのは恐らく水不足が原因だと思います。
そうならないようにするための対策としては、水やりに気を遣うようにしてください。
水を適度にやってみると、しわしわも幾分ましになっているようですやはり、水分不足だったようですね。
逆に水をやりすぎると、根腐れするので、注意しましょう。
水は1日1回程度で、量はその都度調整してあげましょう。
ブルーベリーの木や実の様子を見て、霧吹きなどで、表面が乾燥しないようにしてあげましょう。
毎日水やりしなくても丈夫に育つ
毎日きちんと水やりをしているのなら、水不足は考えられないです。
鉢植えの場合、鉢の表土が乾燥状態であれば、水を与えてやり稲藁を敷き詰め、木の根元を保護してあげましょう。
そうすれば、真夏でない限り、毎日水やりはしなくても十分丈夫に育ちます。
ただ、真夏は、鉢の置き場所に注意してください。
鉢の大きさですが、根が乾燥すると枯れてしまうので、大き目サイズの鉢が望ましいでしょう。
まとめ
ブルーベリーの実がしわしわになる原因は、水不足であり、しわしわにならないようにするには、水を適当に与えることが一番の対策となります。
また、鉢の用土ですが、酸性が好ましいので、根の状態をチェックして傷んでいるところがあれば、そこの部分の土を取り除き新しい用土に移し替えて育ててみることをおすすめします。
1度鉢を乾燥させてしまいますと、ピートモス100%の用土の場合、固まってしまうので、水を吸わなくなり、乾燥させてしまいます。
水不足になって結局枯らしてしまうことになるので、庭などがあるのでしたら、ブルーベリーの株元に敷き藁を施し、地植えにしてみれば、実もしわしわになるようなこともなく、きれいな実が育つのではないでしょうか?
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