桃にはたくさんの品種があります。
今回はたくさんの品種の中から西王母という品種の桃について紹介していきます。
特徴と値段についてみていきましょう。
西王母について
西王母という品種の桃がいます。
なんて読むのか知っていますか?
西王母はせいおうぼと読むそうです。
まずは西王母について知っていきましょう
産地について
西王母は山形県が産地となっています。
山形県は盆地となっており、昼間は暑く夜は寒いです。
この寒暖差のおかげで甘い桃ができるのです。
桃栽培に適した立地であることが分かりますね。
そのため桃の収穫といえば8月なのですが、9月まで収穫せずに栽培し続けることができるのです。
9月に収穫できる桃は少ないんだそうですよ。
数が少なく、またランクの高い桃ということで、西王母は希少な桃となっています。
西王母の特徴は!?
西王母の特徴はとにかく大きさです。
大玉桃となっています。
よく市場に出回っている桃は250g~300gとなっています。
一方大玉である西王母は400g~600gとなんと倍以上大きいのです。
この大きい桃に果肉がたっぷり詰まっていてとってもおいしいんです!
西王母の値段は?
ブランド桃である西王母。
さぞかし値段が高いことが予想されます…。
一体値段はどのくらいなのでしょうか?
値段は?
西王母は3Kgで4,800円、5Kgで7,300円ほどで販売されています。
高いですよね~。
ブランドのお肉くらいの値段ですよ(笑)
敬老の日のプレゼントとして人気!なぜ?
高級な西王母は、敬老の日のプレゼントとして人気となっています。
その理由は、さまざまな品種の桃がある中、最も遅くに収穫されるからです。
また中国では長寿の神様として親しまれており、孫悟空でも最高位の女神として登場します。
そのため長寿の桃と呼ばれているのです。
値段は高いですが、敬老の日のプレゼントにいかがでしょうか?
まとめ
今回は西王母について紹介していきました。
大玉桃である西王母。値段は高いですが、とってもおいしいのでぜひ食べてみたいですね。
敬老の日のプレゼントとしてプレゼントし、一緒に食べてみましょう。
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