桃が核割れとはどういった状態のことをいうのか知っていますか?
今回は桃 核割れ 原因について、そして桃 核割れ 原因になってしまう原因についてみていきます。
核割れってどういう状態のこと?
核割れとはどのような状況になってしまったものなのでしょうか?
核割れとは
核割れとは、桃の種が割れてしまっている状態のことです。
桃を縦半分に切ったら真ん中に種があります。
その種が割れてしまっていることをいいます。
核割れしていたら食べれないの?
種が割れていたからといって桃を食べることができなくなるわけではありません。
必ず果肉を確認してみて下さい。
なにも異常が見られないのならそのまま食べて問題ないといえるでしょう。
核割れした桃は通常の桃よりも水っぽくなっています。
そのため若干味は落ちるかもしれません。
しかし中には核割れしカビや虫に侵され腐るということがありますので注意が必要です。
もし心配であれば食べない方がいいかもしれませんね。
しかし腐っている様子が見られなければ大丈夫です。
核割れはなぜ起こるの?
なぜ核割れしてしまうのでしょうか?
その原因をみていきましょう。
核割れの原因について
この核割れは早生種に多く見られている現象です。
早生種の収穫時期は梅雨の時期です。
雨が多くなると桃の実は太く大きくなっていきます。
太く大きくなることで実の中にある種が外に引っ張られてしまうのです。
よって種が割れてしまいます。
種の強度が強くなる前にどんどん大きくなり、成長速度に種が追い付かなくなっていくのです。
核割れしている桃は判断できる?
味に違いはないそうですが、できれば核割れしていない桃がいいですよね。
核割れは極端に形が歪な桃に多いそうです。
そのため出荷前に処分されてしまいます。
しかし実際に核割れしているかどうかは切ってみるまで分かりません。
まとめ
今回は核割れについてまとめていきました。
切ってみないと分からないんですね…。
確率は低いと思いますが、もし万が一桃の種が割れていたら核割れというんだなと覚えておいて下さい。
食べる前に腐っていないか確認してみて下さいね。
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